ワーホリ中に母と旅行
こんにちは。トラトラでインターン中の大学4回生MAIKOです。ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、シドニーへと南へ引っ越しながらワーホリ中です。
オーストラリアに滞在中の私のもとへ日本から母が遊びに来てくれました。ケアンズで合流し、そのままエアーズロックへ!今回の旅行は英語が苦手な母のため日本語ガイドのツアーに参加しました。エアーズロック旅行は2泊3日で、暑さにバテないようにゆったりとしたスケジュールを組みました。
ツアー行程
1日目 | |
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9:00 | エアーズロック空港到着。ツアー時間まで自由行動 |
12:00 | リゾート内レストランでランチ |
16:00 | カタジュタ散策ツアー参加 |
19:00 | ウルルサンセットツアー参加 |
21:00 | スタートーク参加 |
2日目 | |
9:00 | ウルルサンライズ鑑賞 ふもと散策&カルチャーセンター |
12:00 | リゾート内レストランでランチ |
19:00 | ラクダに乗ってサンセット鑑賞 |
20:00 | ワインと軽食 |
*今回は↓の1泊2日ウルルツアーを3泊にして、ラクダツアーを追加しました。通常のウルルプラント若干スケジュールが異なります。
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真昼は40度超えてしまうエアーズロック。ツアーは基本朝か夕方からとなります。荷物を下ろし、そろそろおなかもすいたのでショッピングスクエアに出かけます。ショッピングスクエアにはお土産ショップやスーパーマーケット、3つの飲食店があり、そのうちの1つのレストランでフィッシュ&チップスとパスタを頼み2人でシェアして食べました。
そこそこの値段でボリュームもあり、とってもおいしかったです。
ナウシカ、風の谷のモデル・カタジュタ
夕方からはナウシカのモデルと言われるカタジュタ散策ツアーへ出発します。紫外線が日本の7倍と言われているオーストラリア。普段はスカートが多い母も紫外線対策ばっちり、動きやすい長袖・長ズボンでツアーに参加します。
散策は約1時間、1本道を景色を楽しみながら往復します。疲れたら好きなタイミングで引き返すことができます。はじめは体力に自信がないと言っていた母も「せっかくだから」と折り返し地点まで散策しました。
日も沈みかかりウルルのサンセット鑑賞スポットまで移動します。日が傾くにつれて表情を変えるウルル。5分ごとに写真を撮って2人でその違いを楽しみました。
星空の下でBBQディナー
日が暮れておまちかね、BBQディナーです。このディナー、私と母にとって初めてのカンガルー肉という期待と、ハエの多いエアーズロックで無事に外でBBQができるんだろうか、という不安の2つの意味でドキドキしていたディナーでした。
結果はレストラン会場では遠くからライトアップされており、そちらに虫が吸い寄せられるようでハエの心配は全然いりませんでした。BBQはビュッフェスタイルでオージービーフ、シーフード、サラダなどの野菜もたくさんあり、ワインやビールも用意されていました。初めてのカンガルー肉はくせもなく油っぽくない甘みのあるお肉でとても食べやすかったです。
BBQディナーのあとはスタートークの時間です。残念ながら南十字星は時間的に見ることができませんでしたが、一面の星空、天の川を見ながら星座のお話をしていただきました。特に南半球でしか見ることができないマゼラン星雲に母は大興奮(アニメ、戦艦ヤマトの歌に登場するそう)。
ウルルサンライズ
2日目は早朝4時起床しウルルサンライズツアーへ出発。
日の出を待ちながらセルフサービスのコーヒーや紅茶と、アンザッククッキーを食べてエネルギー補給します。日が昇り始めるとともに、2人で写真をパシャパシャ撮り、昨日のサンセットとの違いを比べたりして楽しみました。
ウルル登山
その後のスケジュールはウルル登山。ついに念願のウルルを登れる!と意気込んだものの、強風のため登山道が閉まっており、断念。
エアーズロックでもう1泊する場合、次の日もツアーに参加し再チャレンジするか、空港へ出発までホテルでのんびりするか選択できます。もちろん私と母は明日の登山再チャレンジに賭けます。登山の代わりにウルルのふもと散策とカルチャーセンターにてアボリジニの文化に触れることができます。
朝食はビスケットだけだったのでお腹はぺこぺこ。ホテルのレストランでランチを食べました。昨日のランチのフィッシュ&チップスに感動した私たちはこのお店でもフィッシュ&チップスを注文し、昨日のお店と食べ比べをしつつ、午後からのラクダツアーに備えます。
ラクダに乗ってサンセット鑑賞
午後からのツアーは現地のオプショナルツアーでこの旅唯一の英語ツアーです。なんとアジア人の参加は私たちだけでした。
ラクダに乗るのは母も私も初めて。2人で1つのラクダに乗ります。わー!キャー!言いながら、なんとかラクダに乗りサンセット鑑賞に出発です。はじめは持ち手にしがみついていた母も徐々に慣れてきて、景色を撮影する余裕が出てきました。
ラクダに乗りながらサンセット鑑賞をし、ラクダファームへ戻ってくるとプレッツェルやパンなどのおしゃれな軽食とワインが用意されていました。
軽食をとりながら他のお客さんとおしゃべりをして、英語の練習になりました。他の国からのツアー参加者とコミュニケーションがとれるのは、英語ツアーの良い所です。まだ少しお腹がすいていたので帰りにスーパーによってリンゴと明日の朝食用にマフィンを購入。買い物中、なんと付け根の部分で切断された冷凍されたカンガルーのしっぽを発見しました!さすがオーストラリア。
3日目にウルル登山リベンジ
2日目に強風のため登山断念したので、今度こそ!と思った3日目!な、なんと強風のため登山道閉鎖…。
ウルルが閉じられているとき
①強風
②3時間以内に雨予報
③ウルル表面が雨などで濡れている
④5%以上の雷予報
⑤上空が雲で覆われいる
⑥温度が36℃以上
⑦レスキュー隊の訓練日
⑧アボリジニの文化的なイベントのある日
ウルル登山ができる可能性は約20%だそうです。今回の旅行では残念ながらウルル登山は叶いませんでしたが、ふもと散策にじっくり時間を使うことができたので私も母も満足して帰りました。次回またリベンジしたいと思います!
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