開拓時代を感じるロックスエリアでシーン別におススメのバー3選!

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こんにちは!今日はいつものクラフトビールから外して、ロックス界隈の探索に出かけてまいりました。
サーキュラーキーと隣接されたエリアであるロックスは、ご存知の通りオーストラリアにおいて、西洋人最初の入植地であり、当時を思わせる建造物や風情を感じることができます。
まだ若い国家だけあって、開拓時代を想起できる環境がいまなお垣間見れるのはありがたいことです!
さらにバーによってはオペラハウスを一望しながらビールを飲むことができるバーがあったりと、古今オーストラリアを楽しむことができます。
今日はそんなロックスに立ち並ぶバーをはしごして、シーン別にオススメのバーをご紹介していこうと思います!皆さんの楽しみ方に合わせて足を運んで見てください!

シーン1 シドニー最古のパブ! フォーチュンオブウォー/FORTUNE of WAR

まずは一軒目、フォーチュンオブウォーにやって参りました!自分は後にご紹介するロードネルソンブリュワリーが最古のパブだと思ってましたけど、果たしてどちらがオールデストなのか…?
中に入ると、陽気にギターを奏でるおじさまの歌声が鳴り響く店内、負けじと語らう重低音の男の声…。
あっち行ってこっち行って、結論恐らく自分が今数十人といるお客の最年少であることを確信するほどに高齢層(であろうダンディーな方々)なオージーで賑わうこのバー。
ぐるりと囲われたU字型のバーカウンターに沿うようにところ狭しとオージーが立ち飲みをする中、なんとか席を確保したボクは、隣のおじさまに話しかけられながらも、店員さんにどちらがオールデストかを聞くべくタイミングを伺います。
ちなみに隣のおじさまに聞いてみたら、わからんけど一緒に歌おうって言われました。反対側のおじさまは、奥様と来ていたようですが、夫婦で激しく歌にのっていた影響か、演者の方が夫婦の側まで来て一緒に歌い始めるという…!やはり夫婦も自分にコーラスを要求してくるので、明るい苦笑いを返しておきました。
両隣のオージーが親切(⁈)だったおかげで役目を忘れそうになりましたが、なんとかお客さんが途切れたタイミングを見計らって質問に成功。…も、どうやらこの手の質問が多いのか、忙しいのかわかりませんが、対応は丁寧なんですけどここが一番老舗なのよ♡と有無を言わせない感じの回答…日本から来てブログ書いてるんだけど、日本人は割とロードネルソンブリュワリーが一番老舗と思ってるよ、とふっかけるも回答変わらず…。
もう少し英語力がついたらもう一回深く突っ込んでみようと思いますが、皆さん、シドニー最古のパブはここフォーチュンオブウォーですよ!(暫定)是非足を運んで友達に自慢しましょう!
お店外観
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店員さんもクリスマスモード コースターにもしっかりアピールが……!
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リトルクリーチャーのIPAをチョイス!
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こんな感じで…… みんなノリノリです!
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シーン2 ロックス1の景色! グレンモアホテル

そして二軒目がグレンモアホテルです。3階建てのこちらは、屋上のオープンテラスからはオペラハウスが見れるという情報をゲット!
夜は混むんだろうなぁということで4時乗り込むも、もくろみは見事に外れる…1階にてフレンドリーな店員さんからビールをオススメしてもらった後、向かった3階は満席も満席、立ち飲みの人がごった返す中、空いている席はもれなく先約済みにて断られ、せめてもと挑んだ屋上からのオペラハウスフォト、下記の船体にて邪魔をされ、ギリギリオペラハウスのてっぺんだけ収めることに成功…!
富士山の方がまだてっぺん顔出してること多いわと思いつつ、2階…満席…1階…満席…。どの階もオージーでごった返し、写真撮影を試みるも色んな人に絡まれて挫折。泣く泣く1階で飲むアジア人1人という結果に、次回リベンジを誓うボクでした。
ちなみに2階はカクテルラウンジになっていて、1階は大衆的な感じのバーです!ビールは1軒目よりもタップ数が多く、少しクラフトビールも置いてあるのでビールに関してこちらの方が充実してます!
お店外観
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こちらでは…… オーストラリアンペールエールをいただきます!
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よ~く見ると、オペラハウスのてっぺんがちょこっと……見えます?
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オープンテラスの開放的なバーカウンター 外にも溢れかえるお客さんたち
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シーン3 ロックス1オシャレ雰囲気のバー! ヒーロオブウォータールー

最後の三軒目はこちらのヒーロオブウォータールー!なかなか大風呂敷を広げたネーミングのバーですが、ボクの今日の一押しはこちらです!何が一押しかというと、ロックスの喧騒から少し外れ、閑静な通りに位置するこちらのバーは、中の雰囲気が最高に落ち着けるんです!
適度に盛り上がりつつも、騒がしくない客層。BGMがジャズとバラードチックな心地よいメロディー。ちなみにタイミングが合えば店内での生でピアノの演奏が聴けるそうで、なおのことくつろぎ度が増すこと請け合いです!
ボクが訪問した夕どきは、暖色系のランプと、適度に配置された窓・ドアから漏れてくる沈みかけの太陽の光がいい感じの明るさを演出。暗すぎず明るすぎずのバランスがよく、木目調で統一された店内のオシャレ感をぐっと高めてくれます。
自由が丘の裏路地にあるオシャレなカフェにいるかのような、心地よく長居ができるこちらのバーでは、クラフトビールの取り扱いはないですが、20種類前後のタップ数、各種カクテル・ワインの扱いもあるので、1人で飲みたい時・友人と2人で語りたい時など、少人数の際に是非オススメしたいお店です!
お店外観、閑静な住宅地にあります!
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目印はこの看板! 定番、ギネスの黒ビール!
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バーカウンターではビール以外のお酒も
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時間帯によってはピアノの生演奏も! 食事もばっちりです!
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SYDNEY NOMIKAIに参加しませんか?
飲み会:開催は2週間に1回
場所:トラトラに5時に集合して歩いてバーへ
会費:飲みたい/食べたいぶんだけ各自購入
参加方法: Facebookグループにここからフォロー!

SYDNEY NOMIKAI

店舗情報

いかがでしたでしょうか。まだまだロックスには多くのバーがありますが、この3つのバーを押さえておけば、ロックス界隈のバーの紹介役などにもなれちゃうこと間違いなし!
今度ロックス界隈を開発する際には、グレンモアホテルからばっちりオペラハウスを収めたいと思います。笑

FORTUNE of WAR

THE GLENMORE HOTEL

  • Adress:96 Cumberland Street, The Rocks New South Wales 2000
  • Phone:02 9247 4794
  • Mon-Thu,Sun:11am-0am
  • Fri-Sat:11am-1am
  • http://theglenmore.com.au/

The Hero Of Waterloo

 

  • Adress:81 Lower Fort Street, Millers Point New South Wales 2000
  • Phone:02 9252 4553
  • Mon-Wed:10am-11:30pm
  • Thu-Sat:10am-0am
  • Sun:10am-10pm
  • http://theglenmore.com.au/
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