KING ST BREWHOUSE / シドニーの海辺でクラフトビールに舌鼓@ダーリングハーバー


 | 2017年3月10日

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連日40度前後の猛暑日が続くシドニー。

正直なところ、ビールでも飲まなきゃあやってられません。泣

暑い日に喉を潤すキンキンに冷えたビールを求め、シドニー中をズンズン開拓中のkonimaruが、今日も皆さんにとっておきのクラフトビールをご紹介いたしますのでお楽しみに!

KING STREET BREWHOUSEに行ってきました!

今回お邪魔したキングストリートブリューハウスは、ダーリングハーバーのウォーターフロントエリアの中でも比較的新しく、今をときめくオシャレなオープンエアレストランが立ち並ぶキングストリートワーフと呼ばれる地域に位置しています。

最寄駅はWynyard(ウィンヤード)駅、Clarence Street出口を出て、Erskine Streetを西に直進すること約7分程で到着しますが、タウンホールやセントラル駅からも徒歩圏内なので、ダーリングハーバーの港の風景を横目に散歩しがてら、キングストリートビューハウスを目指すのもおすすめです。

海沿いのデッキロードを、ジェラート片手に散歩するのはいかが?
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さてさて、キングストリートブリューハウスは、2013年に開業した新進気鋭のマイクロブブリュワリー、RED TAPE BREWING.COが展開しているパブレストラン。

ということは…。

そうです、前回に引き続き、店内のブリュワリーで醸造されたオリジナルブランドの出来たてクラフトビールを、海風を浴びクルーズ船を眺めながらいただけちゃうんです。最高!

レトロな木製のビール樽で、今日もオリジナルビールを醸造しています。
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今日のタップビールは、併設ブリュワリーで製造している6種類の他にLittle CreaturesやYAK等シドニーでよく見かけるクラフトビールの銘柄も用意されていました。

が、せっかくここまで来たからにはオリジナルビールを飲むしかないでしょう!

ということで、本日は先週に引き続き、併設のRED TAPE BREWINGで醸したて、自慢のオリジナルビールをご紹介します。

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WOOD DUCK PALE / RED TAPE BREWING CO

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一杯目にいただいたのは、ここのブリュワリーでダントツ1番人気だというクリームエール。アルコール度数は4.8%です。

クリームエール…?

実はクリームエールという種類を目にしたのは初めてだったのですが、飲んでみて納得です。

これをクリーミーと言わずして何をクリーミーと言おうものか。

舌触りには、ほんの少しも尖った感じがなく、こっくり、とろんとやさしく口中に広がるのは、ふんわり幸せの香り。

味も同様、エールのフルーティーな風味を持ちながら、ラガーのようにスッキリとクセがなく、後味はほんのりビターという全方位網羅型。万人を受け入れる懐の広さを感じます。

あのですね…、めちゃくちゃ美味しいです、このビール。

さて、衝撃的にまろやかな触感の正体は、ニトロガス(窒素)なのだとか。

なるほど、そういえばギネスの黒ビールを初めて生で飲んだ時にも泡のクリーミーさに驚きましたが、ギネスにもニトロガスが入っていますよね。

クラフトビールの優しさにとろんと溶けてしまいたい、そんなあなたにおすすめの1杯です。

NINJA KILLER LAGER / RED TAPE BREWING CO

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2杯目に飲んだのは、エクスメンタル・シリーズといういわゆる「実験作」的なビール、その名もNINJA KILLER。

「忍者キラー」とあっては、日本人として飲まないわけにはいかないですよね。

気になるお味の方は…?

まず、シャキーーンと、鋭角で切り込んでくるような切れ味の良さが、冷たいビールを更にキンキンに感じさせてくれます。

なんとも、喉が気持ちいいんです!

実験作でありながら味わいは極めてクラシックなラガービールに近く、淡白でスッキリ、爽快な一杯です。

邪魔にならない味、というとなんだかネガティブに聞こえてしまうかもしれませんが、味の個性をとことん抑えて、一口飲んだ時の喉越しに存在感を集中させているような印象を持ちました。

クリームエールといい、ニンジャキラーといい、食感…否、飲感を追求した面白いブリュワリーだなあ、と、期待が高まります。

COOLSHIP / RED TAPE BREWING COking-st9

続いては、アメリカンペールエール。アルコール度数は4.8%。

西海岸発祥のアメリカンペールエールの歴史は比較的浅く、ブリティッシュスタイルのペールエールと比べて一般に苦み、柑橘感が強いことが特色とされています。

飲んでみると、なるほどホップの香りが強く鼻に抜ける感じで、シトラス系の苦みとほんのりスパイシーな風味がオリジナリティーを出しています。

そんな「大人の味」と矛盾するように飲み口はさわやか、むしろはじけるように瑞々しいので、『最初の1杯にすっきりしたものを飲みたいんだけど、ラガーじゃちょっと物足りないんだよなあ…』というあなたにもおすすめの。、イイトコ取りの1杯です。

PERFECT STORM / RED TAPE BREWING CO

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「完全なる暴風雨」という風変わりなラガービールの名前は、ドイツ、アメリカ、そしてオーストラリア産のホップを混ぜていることに由来しているといいます。

無ろ過ならではの濁りも、嵐でしぶきを上げる海になぞらえているのかな、なんて深読みしてしまいます。

さて、肝心なお味についてですが、個性という点でいうと正直少しインパクトに欠けます。

しかし、清涼感とジューシーさと、香ばしさというよりは果実の薄皮のような心地よい苦みのバランスが良く、優等生的なラガービールだと思いました。

まさに、パーフェクト・ストーム。

お食事と一緒に、ごくごくいっちゃいましょ!

今日のおつまみ

月曜日の特別メニュー、ステーキセットをいただきました。

ハーフパイントの好きなビールと合わせて18ドル。

(ハッピーアワーの4時〜7時の間だったら、同価格でフルパイントのビールが飲めちゃいます。)

オーストラリアで月曜日は「ステーキの日」として知られていて、多くのパブで、いつもより少しお安めにステーキを食べることができるんですよ。

月曜日はビールとステーキで、お腹いっぱいになっちゃいましょう〜!

まとめ

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今回伺ったKING STREET BREWHOUSEが位置するキングストリートワーフは、東京でいうお台場のような、観光客からも地元のオージーからも大人気のエリアです。

そんなエリアで、イタリアンやシーフードグリルの人気店に並ぶ選択肢として、工夫を凝らしたオリジナルビールが昼夜醸造されていて、出来立てのままサーブされているって、冷静に考えるとすごいことじゃないですか?

それだけ、クラフトビールがシドニーっ子の中で当たり前に根付いているということ。

うらやましいなあ、と思うと同時に、まだまだ無限に広く深いオーストラリアのクラフトビールの大海を目の当たりにして、嬉しくも思ったのでした。

まだまだ、旅は続きますよ!

店舗情報:KING STREET BREWHOUSE

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