こんにちは!今年も残すところあと少しとなりました!2020年の計画は立てていますか?まだ計画を立てていない方のために!来年の祝日を日本とオーストラリアでまとめてみました!
混雑を避けたいあなたや、できるたけ交通費などを安くしたいあなたは、祝日を避けることがおすすめです。またはイベントを思いっきり楽しみたい、オーストラリア独特の文化に触れたいあなたは、祝日をねらって旅行することをおすすめします。
あなたの目的に合わせたオーストラリア旅行を楽しむためにも、祝日は要チェックしてください。
またオーストラリアの祝日についても解説しています。祝日の内容を知ることでさらに楽しむことができます!では最後までお見逃し無く!
2020年の日本とシドニーの祝日一覧
2020年日本の祝日
2020年から体育の日がスポーツの日になったり、2020年だけ海の日や山の日の日程が変更されます。
詳しくは、日本政府のサイトで確認
日にち | 祝日の名前 |
1月1日(水) | 元旦 |
1月13日(月) | 成人の日 |
2月11日(火) | 建国記念日 |
2月23日(日) | 天皇誕生日 |
2月24日(月) | 振替休日 |
3月20日(金) | 春分の日 |
4月29日(水) | 昭和の日 |
5月3日(日) | 憲法記念日 |
5月4日(月) | 振替休日 |
5月4日(月) | みどりの日 |
5月5日(火) | こどもの日 |
7月20日(月) | 海の日 |
8月11日(火) | 山の日 |
9月21日(月) | 敬老の日 |
9月22日(火) | 秋分の日 |
10月12日(月) | スポーツの日 |
11月3日(火) | 文化の日 |
11月23日(月) | 勤労感謝の日 |
2020年はオリンピックとパラリンピックが開催
オリンピック:2020年7月24日〜2020年8月9日
パラリンピック:2020年8月25日〜2020年9月6日
オリンピック、パラリンピック開催期間中はとても混雑します。夏休みの期間中でもあるので、お出かけする場合は、早めの予約や行動が大切になって来そうですね。
2020年シドニーの祝日
なんと連休の少ないシドニーですが、2020年は、4月と12月に4連休が2回あります。
- 4月10日(金)〜4月13日(月)
- 12月25日(金)〜12月28日(月)
日にち | 祝日の名前 |
1月1日(水) | ニューイヤーズ・デー(New Year’s Day) |
1月27日(月) | オーストラリア・デー(Australia Day) |
4月10日(金) | グッド・フライデー(Good Friday) |
4月13日(月) | イースター・マンデー(Easter Monday) |
4月25日(土) | アンザック・デー(Anzac Day) |
6月8日(月) | クイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday) |
10月5日(月) | レイバー・デー(Labour Day) |
12月25日(金) | クリスマス・デー(Christmas Day) |
12月26日(土) | ボクシング・デー(Boxing Day) |
12月28日(月) | 振替祝日 |
8月3日(月)はバンクホリデーで銀行だけがお休みなので祝日ではないです。
2020年日本とシドニーの祝日を比較
祝日で平日がお休みになると嬉しいですよね!日数を比べてみます。平日のお休みは日本が16日、シドニーが8日間なので、日本のほうが多い!シドニーの場合、イースター連休とクリスマス連休が、ながーいお休みという感じです。
祝日 | 日本 | オーストラリア |
平日が祝日の日数 | 16 | 8 |
土日が祝日の日数 | 2 | 2 |
祝日の合計日数 | 18 | 10 |
オーストラリア全州共通の祝日
オーストラリアは州によって祝日がことなります。ここでは全州共通している祝日を紹介します。各州の祝日を知りたいあなたは、こちらをクリックしてください。→オーストラリアの祝日
- ニュー・イヤーズ・デー(New Year’s Day)1月1日(水)
- オーストラリア・デー(Australia Day)1月27日(月)
- グッド・フライデー(Good Friday)4月10日(金)
- イースター・マンデー(Easter Monday)4月13日(月)
- アンザック・デー(Anzac Day)4月25日(土)
- クリスマス・デー(Christmas Day)12月25日(金)
- ボクシング・デー(Boxing Day)12月26日(土)
ニュー・イヤーズ・デー(New Year’s Day)1月1日(水)
ほとんどのお店や学校はこの日は休業しています。オーストラリアの各都市で年越しに花火を打ち上げます。中でもおすすめはシドニー・ハーバーで行われる圧倒的な迫力で有名な【大晦日】の名物行事、ニュー・イヤーズ・イブ・ファイヤーワークスです!ハーバーブリッジから打ち上がる花火が注目ポイントです。
[get_travel id=”3654″]オーストラリア・デー(Australia Day)1月27日(月)
日本で例えるならば、建国記念日です。オーストラリア・デーは、1788年に初めてオーストラリアに到着した日を記念して定められました。シドニー・ハーバーではコンサートやパレード、様々なイベントが開催されています。移民国家のオーストラリアならではの、様々な文化を楽しむことができます。
グッド・フライデー(Good Friday)4月10日(金)
祝日の名前だけを聞くと、いい意味に思われがちなのですが、グット・フライデーはジーザス・キリストが十字架にかけられて亡くなった日です。この日はホットクロスバンズを食べます。伝統的な食べ方は、横半分にカットして温め、ジャムなどをぬり温かいうちに食べます。
また多くの州ではグッド・フライデーからイースター・マンデーまで大型連休となるので、旅行に出かけたりする人も多くいます。各州非常に混雑が予想されますので、この日に訪れる場合は、早めの予約をおすすめします。
イースター・マンデー(Easter Monday)4月13日(月)
イースターはキリスト教信者にとって大切な【復活祭】を意味します。卵には【生命の誕生】を表します。
イースターの伝統に、Easter Egg(イースターエッグ)とEaster Bunny(イースターバニー)があります。イースターエッグは、卵のチョコレートや色を塗られた卵、または木彫りの卵などを象徴として飾ったり食べたりする習慣があります。
オーストラリアのキリスト教徒は20%を超え、国内でもっとも信者の多い宗教になります。グッド・フライデーからイースター・マンデーの4日間は、キリスト教徒にとって大切な日になります。
アンザック・デー(Anzac Day)4月25日(土)
第一次世界大戦で勇敢に戦った、オーストラリア・ニュージランド軍の兵たちを追悼する日です。
この日することは大きく2つあります。【ポピーの花を街中に咲かせる】【軍服をきる】ことです。そしてアンザックデーに欠かせない食べ物があります!それは【アンザッククッキー】です。このクッキーはアンザックデー限定の食べ物ではなく、常にスーパーやコンビニなどで売られているので、年中食べることができます。ザクザクとした食感が特徴なので、オーストラリアに来た際には、一度食べてみてくださいね。
クリスマス・デー(Christmas Day)12月25日(金)
日本でもおなじみのクリスマス!日本ではケンタッキーとケーキが定番ではないでしょうか?ちなみに、ケンタッキーをクリスマスに食べることをオーストラリア人にいうと、すごく驚かれます。オーストラリア以外の国の人もです。ケンタッキーを食べる文化は、日本独自なのだと知りました。
オーストラリアでは、クリスマス当日のお昼ご飯がとても豪華。家族や友人が集まって、ホームパーティーが開かれます。南半球のオーストラリアは、夏のクリスマスです。なのでバーベキューを外ですることもあります。
ボクシング・デー(Boxing Day)12月26日(土)
ボクシングの試合を皆で見に行く日ではありません(笑)ボクシング・デーとは、1年の中で一番の大安売りをている日です。なので、クリスマスプレゼントをボクシング・デーに買うこともあるのだとか。
オーストラリア全土のスーパーやショッピングモールが賑わう日です。この日を逃さずにお得に買物をしてくださいね。
ニュー・サウス・ウェールズ州の祝日
次はニュー・サウス・ウェールズ州独自の祝日を紹介しますね。トラトラオフィスがあるシドニーは、ニュー・サウス・ウェールズ州に属しています。
クイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)6月8日(月)
イギリスの女王エリザベス2世の誕生を祝う日です。オーストラリアは英連邦王国に所属しているため、この祝日があります。クイーンズ・バースデーの近日では、【ビビッド・シドニー】というイベントが開催されます。プロジェクトマッピングやライトアートなど、夜のシドニーの街を彩ります。とても幻想的できれいなので、この時期に訪れた際には是非見てくださいね。
バンク・ホリデー(Bank Holiday)8月3日(月)
銀行が休みになる日です。これは昔オーストラリアがイギリスの植民地であったことが大きく影響しています。金融機関や銀行が休みになるだけで、交通機関やお店は通常通り営業しています。
レイバー・デー(Labour Day)10月5日(月)
【労働8時間・レクリエーション8時間・休息8時間】が認められた日です。これが認められるまでは、今のオーストラリアでは想像がつかない、12時間労働で週1の休みが一般的でした。
州によって呼び方が違い、ノーザン・テリトリーでは【メー・デー】タスマニアでは【エイト・アワーズ・デー】と呼ばれています。
まとめ
来年の旅行の計画の参考になりましたか?オーストラリアは海外旅行初心者のかたでも、旅行がしやすい国です。祝日を把握して、あなたにあった旅行を満喫してくださいね。
またトラトラでは、旅行のツアーお申し込みなども承っています。航空券や宿泊先のご相談などもお気軽にしてくださいね!
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