こんにちは!ブログ担当のMotokiです。
オーストラリアで人気の旅行先は?
まず浮かび上がるのはエアーズロックかグレートバリアリーフですよね?
特にエアーズロックは世界遺産にも登録されているオーストラリアが誇る神秘的な場所!
そんなエアーズロックの人気ツアーの中でも気軽に行ける1泊2日のキャンプツアーに参加してきましたので詳しくご紹介いたします。
ウルル(エアーズロック)とは?
ウルルは日本ではエアーズロックの名前で知られているオーストラリアにある巨大な一枚岩であり、「世界のへそ」とも呼ばれています。
オーストラリアのほぼ中央のノーザンテリトリー南西部に位置し世界遺産にも登録されており、ウルルという名前は先住民アボリジニーが伝統的に使っていた言葉から現在は正式名称として使われています。
こんな人にオススメ!1泊2日キャンプツアー
- 少ない予算でウルルに行きたい
- 時間はないけど1泊2日くらいでウルルを体験したい
- 大自然を満喫したい
- せっかくオーストラリアにいるから英語ガイドと観光したい
スケジュールをざっくりと見る
ツアー1日目(シドニー発着の場合)**季節によりスケジュールは変動します
10:30 シドニー出発
13:00 エアーズロック到着
14:00 カタジュタツアー
17:00 ウルルサンセット
19:00 キャンプ場に帰着
20:00 キャンプ場でBBQディナー&宿泊
ツアー2日目
05:30 起床・朝食
06:00 ウルルサンライズ
08:00 ウルル麓のウォーキング
11:00 アボリジナルガイドツアー&カルチャーセンター
13:30 シドニーへ出発
17:00 シドニー空港到着
必要な物
- 日焼け止めや帽子など(季節に関わらず大変紫外線が強いです)
- 水(夏は1〜2L、冬でも大変乾燥しているため1Lは水が必要です)
- 歩きやすい服装や靴(ウルルやカタジュタは岩だらけの砂漠地帯です)
- カメラなど旅行に必要な物
ベストシーズンは?
一般的に冬(オーストラリアの6〜8月)がベストシーズンと言われていますが、私が行ったのは6月末でオーストラリアではまさに真冬の時期でした。
この時期は昼は大変過ごしやすい気温で上着が一枚あれば大丈夫ですが、夜や朝方は日によっては0度近くまで冷え込み気温差が激しいため日本の真冬のような寒さ対策も必要です!
逆に夏(12〜3月頃)は大変暑く、ハエが多いので熱中症やハエの対策も必要になってきます。
予約について
ツアーの予約はトラトラにて可能です!
私が参加した1泊2日のキャンプツアーだけでなく様々なウルルのツアーを用意しているためあなたにご希望にあったツアーを申し込むことができます。
ウルルのツアーは大変人気があり航空券も少ないのでお早目の予約をお勧めします!
シドニー空港からウルル空港へ
シドニーからウルルまでは飛行機で約3時間半。
飛行機は1日2便くらいしか出ていないので早めの航空券チェックは必須です!
ウルルに到着後はツアースタッフが空港で迎えてくれますので、スタッフを見つけて各ツアーの大型バス(コーチ)に乗り込みます。
ちなみに日本語ツアーには日本人スタッフが、英語ツアーには外国人スタッフがつきます。
ウルルに到着 | |
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ウルル空港 | 英語ツアーのガイドさん |
ツアー内容
カタジュタ(風の谷)ツアー
空港からツアーバスに乗り込み最初の目的地はカタジュタ。
英語ガイドのキャンプツアーということもあってか参加者はみんなフレンドリーでオージーからヨーロッパ・アジアと国籍は様々で日本人参加者は私たちだけでした。
空港から約30分ほどでカタジュタに到着。
1時間ほどのウォーキングが始まりますが、壮大な岩と自然が作り出した景色には圧倒されました!
赤土と岩でごつごつした道を歩くためなかなか体力を使いますのでそこがしっかりした歩きやすい靴は必須です!
ウルルのサンセット
サンセットが6時頃のため5時にカタジュタを離れ旅の目的地でもあるエアーズロックへ。
ウルルのサンセットポイントに到着後はシャンパンで乾杯の準備!
シャンパンとチーズなどで乾杯の準備 | ウルルに乾杯 |
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シャンパンをウルルの方に向けるとグラスに逆さになったウルルが映し出されます!
インスタ映えも間違いなしの定番なので是非やってみてください!
そしてサンセットとともに色が変わるウルルは本当に素敵です!
真っ赤に染まるウルル | サンセット後のウルル |
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キャンプ場でディナー&宿泊
ウルルのサンセットを見た後は宿泊場所となるキャンプ場に向かいます。
キャンプ場に着く頃には外は真っ暗ですぐにBBQディナーの準備が始まります。
ディナーメニュー
・ビーフ・カンガルー肉・ソーセージ・ポテト・サラダ・デザート
・ワイン・ティー・コーヒー(セルフで)
オーストラリアらしいBBQディナーで参加者と一緒に楽しく話しながら素敵な時間を過ごすことができました!
カンガルーのお肉初めて食べましたが意外とビーフに近い感じで美味しくいただきました!
キャンプファイアーを囲んでの参加者との触れ合いもキャンプの醍醐味ですね。
キャンプ場 | オージーBBQディナー |
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宿泊に関して
- 寝袋ではなく簡易的な家の中にシングルベットが2つと寝具もちゃんと用意。
- 充電コンセント2口あり!電波も繋がる!
- 大きな共有のシャワールーム・トイレあり!(シャンプー・タオルなどは持参)
キャンプとはいえ宿泊の際に特に困ること(冬の寒さ以外は。。笑)はありませんでした!
- 満天の星空が見れる!
夜には満天の星空を見ることができました!
残念ながら写真にうまく収めることができませんでしたが自分の目でしっかり焼き付けたので満足でした!
- 気温に関しての注意点
冬は朝晩の気温が1度近くまで下がることもあるので防寒着(厚着・ホッカイロ・手袋など)が必須です!
エアーズロックのサンライズ
- ウルルのサンライズ
ウルルのサンライズは早いため朝は5:30に起床し朝食はセルフでトーストやコーヒーなどで簡単に済ませ6時過ぎにはウルルのサンライズポイントに向かいます。
- ウルル麓サンライズウォーク
朝から再びウルルに向かい日の出を楽しみながらの2時間ほどウォーキング。
残念ながらサンライズの際のウルル自体は写真禁止との看板がありましたので周りの風景を撮りながら歩きました。
それでも周辺の風景も含めて大自然の中に浮かぶ朝日はとても幻想的でとても感動的で、早起きで眠い体も目がさめるほどです!
ウルル周辺のサンライズの様子 |
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アボリジニーのガイドツアー
ウォーキング後は30分ほどの現地先住民アボリジニの方と現地スタッフによるウルルの歴史などの解説をしながら壁に刻まれた絵などを見て回りました。
アボリジニーのガイドツアーの後はカルチャーセンターへと向かいウルルの伝統的なお土産など見てこのツアーが終わりとなります。
アボリジニーの壁画 | ハート型に見えるインスタスポット |
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まとめ
今回は1泊2日のウルルのキャンプツアーに参加しましたが大変充実したツアーでした!
低予算で時間がなかったので、行きたいところを回れるかな?という不安もありましたが十分すぎるほどぎっしり予定が組まれておりお得すぎるツアーでした!
少し心配したキャンプもベッドやシャワー室などもあったので、逆に自然を満喫して夜も星空の下でキャンプファイヤーとBBQディナーができたのでここでしかできない体験ができた気がしました。
キングスキャニオンなどに行きたい方は丸1日使うツアーになるので2泊以上でお申し込みをされるのがオススメ!
やっぱりオーストラリアに行くのであれば一度はウルルに訪れるべきですね!
トラトラでツアーのお申し込みが可能です
(ワーホリに人気がある1泊2日、2泊3日のエアーズロックツアーの一覧はこちら)