2017年4月最新情報
10年以上海外に住んでいる日本人は、JRPASSがつかえる?
新しいJRPASS利用条件
「在留期間が10 年以上であることを確認できる書類で、在外公館で取得したもの等」を有する方
新しいプレスリリースをJRが発表しました。詳しくはこちらのブログへ。(2017年4月更新)
プレスリリース発表
2016年11月11日にJRグループはプレスリリースを発表。「ジャパン・レール・パスのご利用資格の一部変更について」というタイトルで海外在住の日本人が今後はJRパスの利用ができなくなるという内容の記事を発表しました。
[get_travel id=”803″]これまで一定の条件を満たす場合に限り特例として取り扱ってきた海外在住の日本人の方への発売につきましては、平成29年3月31日の引換証発売(日本国内での引換は平成29年6月30日まで)をもって終了いたします。 【プレスリリースの全文はこちら(PDFが開きます)】
日本人はJRパス対象外に
トラトラでもシドニー在住の日本人永住者の方向けに、JRパス(JR乗り放題券)を販売してきましたが、今後はオーストラリアのパスポート保持者のみへの販売と変更させて頂きます。
JRパスのご利用条件として
−日本以外のパスポートを保持している
−海外から「短期滞在」の入国資格により日本を訪れる外国人
(日本入国の際に短期滞在用の入国スタンプが押して貰う必要があります)
一番困るのは。。。
オーストラリア人と結婚している日本人の奥様など、旦那様と日本を一緒に旅行する際にJRパスが利用できなくなります。(オーストラリアのパスポートを持っていれば利用可能)。オーストラリア人の旦那さまはJRパス、日本人の奥様はチケットを毎回購入という具合に調整が必要です。でもJRパスは「のぞみ」と「みずほ」には乗車できないので、移動として新幹線などを利用するなら「こだま」に乗るよりチケットを購入したほうが時間的には便利です。
詳しくはJrパスの公式サイトへ
今後変更などあるかもしれませんので、最新情報はJrパス公式サイトでご確認ください