トラトラインターンのSarahです♪
「日本の家族や友達にお土産を買って帰りたいなぁ」と思っているのですが、オーストラリアは生態系を守るために検疫が厳しいことで有名です。「結局何がOKなんだよ!」っと突っ込みたくなりますよね?
日本帰国宅配サービスで荷物を日本に送る場合、検疫で没収されるものをまとめてみました。スーツケースに入れて持って帰る分には持ち込める可能性があるかもしれませんが、荷物を送った場合に没収されるものリストです。
主な検疫対象品
動植物に関するほぼ全てのものは禁止と考えてよさそう。ビーフジャーキーや缶詰などの加工食品ですら、検疫で引っ掛かります。検疫検査になった場合、高額の検査料が発生します。しかも全てお客様負担。高い送料に加え、検査料まで請求される場合も…
ワシントン条約に該当する動植物
ワシントン条約とは、絶滅の可能性のある野生動植物保護のための条約です。日本、オーストラリアをはじめ世界約170カ国が加盟しています。違反するとそれこそ国際条約違反にあたりますので、輸入品の没収、罰金の支払いに加え、刑事告訴される可能性が高いです。くれぐれも注意しましょう。
貴重品
ここらへんは、送る送らない以前に犯罪ですので、説明不要ですが一応リスト化。
厚生省の規定により輸入許可の要る品物/輸入制限がある物
この容量を超えてしまうと輸出入の取り扱いになってしまいます。
医薬品、医薬部外品・化粧品、コンタクトレンズは上記の許容量を越しますと、日本側での破棄処分手数料等が発生する場合がありますのでご注意下さい。
豪州航空運送法令の規定による受託禁止危険品
これは、飛行機への持ち込みも同様に禁止されています。発火や爆発の危険、その他もろもろ影響が大きいものに関して禁止されています。電池の取り扱いにも注意が必要です。
トラトラの宅配サービスを使ってみて!
トラトラでは、日本への荷物宅配サービスは、帰国する前に旅行を計画している方やオーストラリアにたくさん荷物を持ってきたけど必要ないので日本へ送りたい方、引越し、ワインのプレゼントを宅配などにご利用いただいてます。
以前、ブログで荷物配送の紹介をしましたので、「どれくらい送れるの?」や「いくらくらい?」など気になる方は、そちらをご参照ください!!