オーストラリアのファッション事情
オーストラリアにどんな服を持って行けばいいのか!
私は九州の田舎から出てきたのですが、そんな九州の田舎でもイオンやデパートに行けば、全国または、世界的に有名なファストファッションのお店はあります。
シドニーは私の住んでいた街よりも断然大きな都市ですが、有名なファストファッションブランドが進出してきたのは結構最近の出来事です。
世界的に有名なZARA, FOREVER 21, TOPMAN, H&Mなどなど、、、、こういったお店もようやくシドニーに進出してきました。
日本発のブランドユニクロや無印もあります!これからどんどん店舗が増えそうな予感です。
この他オーストラリア発のファストファッションブランドもあり、物価の高いシドニーですが、衣類に関しては日本とほとんど同じか、日本より安くでかわいい服が買えるなぁという印象です。
オーストラリア発のブランド
これからオーストラリアへ渡航予定の方々は是非ご自分のお気に入りのコートや靴は持ってきてください。サイズが小さい人はなかなかデザインとサイズが自分にピッタリというのを見つけるのが難しいかもしれません。
ここ一番で着るというような勝負服!日本ほどバリエーションは無いような気がします。でも安くて、おしゃれでカワイイ服は割と日本と同じように購入が出来ますので、日本から買ってこなくても大丈夫です。
水着などはこちらで安くで買えます!
それから、日本のように洗濯機でホームドライが出来ない場合の方が多いと思いますので洗濯が出来ないお洋服は結構面倒かもしれませんので、持ってきても着る回数が少ないかもしれないです。
暦の上で春夏秋冬を分けると。。。
春 9月-11月
夏 12月-2月
秋 3月-5月
冬 6月-8月
春:9月の上旬、早春の頃は、日中の日の照っている時間帯はコートなしでも過ごすことが出来ます
木陰や曇りの日などは、薄手のコートが必要かもしれません。10月に入ると平均気温は20度を超え、とても穏やかで過ごしやすいです。薄手の長袖、Tシャツだけで過ごせますが、曇りの日などは肌寒く感じるかもしれませんのでカーディガンなどを持っていると安心です。
11月になるともう夏が目の前という感じで、中旬ごろから海水浴ができるようになります。平均最低気温が15度を超えるため、汗ばむ日も多くなります。日本で夏に過ごすような服装でOKです。
夏:12月から3月のはじめごろまでが一番暑い時期で、気温が40度を超える日も出てきます。
サマードレスやタンクトップで過ごす人が多いです。
やはり紫外線がかなり強いので必ず日焼け止めを使ってください!また、薄い羽織を持っているのもいいかもしれませんね。
ビーチで過ごすときはほとんどの女の子はビキニに脱ぎ着のしやすいワンピース等を着てビーチタオルを片手に出かける様子も見かけます!日本の街中ではなかんか見ない景色ですね!
また、一日のうちに天気が大きく変わるのも夏の気象条件としてお忘れなく。ストームが訪れると一気に気温が4度から5度、時には10度も一気に気温が下がることもあるので上着が必要な時もあります。一度半袖半ズボンにマフラーをぐるぐる巻いた奇妙な恰好の少年を見たことがありますが、オージーらしいなぁ~と思いました。
秋:3月の下旬になると徐々に肌寒い日が増えてきます。
朝晩の冷え込みがありますので、脱ぎ着できる上着があると安心です。
5月頃になると薄手の長袖で過ごす日が増えてくるでしょう。あとは折りたたみ傘も6月頃から必要になります。
日本の梅雨のような雨季はオーストラリア北部でない限りありません。
ですが、割と秋から冬への移行期間が雨が多いようです。
冬:冬といっても日本のような寒さはないです。
6月から8月が一番寒く、平均最低気温が10度を下回る日もありますので、厚手のコートやスカーフ、マフラー等が必要です。
日差しはやはり日本の冬の日差しに比べると強くて、日中はコートなしでも過ごせる日もあります。
息が白くなるようなことはありません。
バスや電車のなかは年中寒い。。。
バスや電車での通学になると思います。シドニーのバスや電車は年中寒いです。体調を崩す方も多いです。
夏の暑い日でも上着を忘れないように心がけてくださいね。