【旅行】エアーズロック・ウルルはこのまま登れなくなる?

ガッデム特派員

ururu
4ヶ月閉鎖していた登頂ルートは2016年3月に再開しました。登頂ルートが再開しても、ウルルツアー当日に登れないことも多いです。

登頂ルート4ヶ月ぶりにオープン

ウルルは登山可能です(2017年9月現在)

現在2017年9月の時点ではウルル登頂ルートは登山が可能です。色々な理由でエアーズロックの登山が閉鎖されておりますが、現在は登山ツアーが再開しています。このブログは、2016年に登山が閉鎖した時にアップしています。

4ヶ月ぶりにエアーズロック登頂再開 2016年3月1日更新

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登れない時はこんな時

温度36度以上または雨の日はウルルに登れない

ウルルが登れないときは、登頂ルートのゲートが閉鎖されます。ウルルの登頂ルートは一つだけですので、そのゲートが閉鎖されると登ることができません。

強風 ウルル上空が強風のときはNG
雨予報 3時間以内に雨予報が出ている時
雨が降っている時
濡れている ウルル表面が雨などで濡れている時
雷予報 5%以上の雷予報
上空が雲で覆われいる
36℃ 温度が36℃以上のとき
訓練日 レスキュー隊の訓練日
アボリジニ アボリジニの文化的なイベントのある日

以前アボジリニの長老が亡くなった時にも、登山が閉鎖されました。このときは3日間ほどの閉鎖でした。ウルルでツアーガイドをしていたワーキングホリデーの方に話を聞くとエアーズロックは365日のうち300日は登れないそうです。といっても、1時間おきくらいに、登山ゲートが開いたり閉まったりするので、絶対に登れないということではないようです。

登山できるかどうかはいつわかる?

登れるか登れないかはツアー当日に判明

エアーズ閉鎖
エアーズロックの登山ができるかどうかは、ツアー当日にならないと判明しません。エアーズロックの登山ルートの入り口がこのように閉鎖していると、登山はできません。「No Entry=閉鎖中」。このゲートは短いときには1時間おきに開いたり閉まったりします。ウルル登山が含まれるツアーでは、ツアー出発前にツアーガイドから登山できるか、できないかのお知らせがあります。さらにツアー中も万が一ゲートが開くこともあるので、ツアーガイドが本部と連絡をとりながら、登山のチャンスを伺います。

エアーズロックは登って下りて来るのに約1時間はかかります。ツアー時間を見ながらツアーガイドに従って安全な登山をお楽しみください。ウルルの表面はつるつるですので、急いで転ばないようにしてくださいね。

ウルル登山の催行率

8月が一番登山できる月、12月が一番登山できない月

実際にエアーズロックに登山できた日にちの平均を調べてみました。ツアー会社の発表によると、8月が一番登山できる月、12月が一番登山できない月になります。これは2009年から2015年までの7年間の月間平均率です。

登山催行率 季節
1月 23.5% 36度を超える暑い日が多い
2月 19.7% 暑い日+雨量が多い
3月 28.1% 暑い日+雨量が多い
4月 33.3% 登る確率が比較的高い
5月 41.9% 登る確率が比較的高い
6月 47.6% 登る確率が比較的高い
7月 49.3% 登る確率が高い
8月 55.8% 一番確率が高い
9月 33.8% 登る確率が高い
10月 18.9% 雨量が多い
11月 15.2% 雨量が多い
12月 13.4% 一番確率が低い

気温36度を超える日、または雨の日=登山ができない日となりますが、12月、1月、2月は最高気温が36度を超える日が多く、また雨季になるためスコールのような雨も多いです。そのため登山が閉鎖される日が多いです。もちろん、旅行でエアーズロックに行ったその日に登山できる、できないがきまります。この表はあくまでも参考にしてください。

8月に旅行するメリット/デメリット

8月はエアーズロックに一番登山でる月ですが、逆にデメリットとして朝と夜が寒い。。。です。ウルルのツアーにはサンライズ(朝日)を見に行くツアーとサンセット(夕日)を見に行くツアーが含まれることが多いですが、8月にウルルに行く場合、ダウンジャケットがマストです。砂漠の気候ですので、夜は0度まで下がります。日中の太陽が出ているときは比較的25度まで気温が上がるので、暑いです。

12月に旅行するメリット/デメリット

12月は一番ウルルに登れない月です。気温も36度以上まで上がり夜でも25度くらいはありますので、サンライズ、サンセットツアーを楽しむ最適な温度です。特にキャンプツアーに参加するのは夜が寒くない11月〜4月がオススメです。

ウルルの2つの気候

11月から4月は雨季、5月から10月は乾季

エアーズロックが位置するノーザンテリトリー州には2つの季節があると言われています。11月から4月は雨季、5月から10月は乾季です。

雨季(夏) 11月から4月
乾季(冬) 5月から10月

オーストラリアは南半球ですので、雨季は日本の夏のように暑い日が続きます。乾季は、日本の季節に例えると冬になります。エアーズロックの登山催行率が一番高い8月は、乾季になります。雨も少なく、日中の気温も30度前後です。そのため、登山ができる日が多いです。逆に、登山催行率が一番少ない12月は雨季となり、雨も多く、気温も36度以上の日が続きます。

エアーズロック登頂ルート閉鎖中

2016年10月27日〜1月は登山が閉鎖してました。

昨年の10月27日からエアーズロック登頂ルートの鎖の一部損失により閉鎖が続いるウルルは2016年1月4日現在も封鎖中です。(2017年9月現在は登山が再開しています。)

といってもこれは、エアーズロック登頂ができないだけで、エアーズロック周辺を歩いたり、エアーズロックに描かれているアボリジニアアートを見学したり、サンライズツアー、サンセットツアーは通常通り催行中です。

エアーズロック登山道が再開されるかについて国立公園当局より新たな情報はありません。もしかしたらこのままエアーズロック登頂が禁止になる?とのうわさもありますが、修復にはまだまだ時間がかかりそうです。

写真はエアーズロック登頂ができたときに撮影されたものです。エアーズロック登頂ルートの最初に鎖はありませんが、途中から急斜面になり、鎖をつかまないと登れなくなります。

登らなくても行く意味は十分ある!!

登山ができないときは、ふもとを散策

登山ルート封鎖中のため、エアーズロック旅行を断念される方が少なくありません。
エアーズロックに登ることは、とても貴重な経験ではありますが、ただ一つ言えることは、エアーズロックは登らなくても十分魅力的だということ。
エアーズロックは1年のうち300日は登頂が禁止されているといわれています。雨がふったり、暑すぎたり、風が強かったり、アボリジニの祝日だったりすると登頂は禁止されます。

登頂できない場合

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登頂できない場合、またはしない場合ウルルの麓めぐりツアーに参加します。ウルルを一周とまでは行きませんが、1/4位をガイドと一緒にゆっくり歩いて回ります。途中アボリジニアートを観察することができます。数万年前に描かれたとされるアボリジニアートは見るだけで神妙な気持ちになります。

ウルル登頂が可能なツアー

英語のツアーは登山ができない


トラトラのウルルツアー特別サイトはこちらです。半日ツアーや3泊4日のキャンプツアーなどツアースタイルにあわせて選ぶことができます。すべてのツアーでウルルの登頂ができるわけではありませんので、ご注意ください。

ウルルの登頂ツアーができるのは、こちらの日本語ツアーです。風の谷散策ツアー、ウルルサンセットツアーに合わせてウルルの登頂ツアーが含まれます。

【1泊2日】家族と行く!エアーズロック登頂&風の谷散策 安心日本語ツアー

大人 384~/人

エアーズロックプラン

英語ツアーでは基本登頂ツアーは含まれないと考えたほうがいいでしょう。例えば、ウルルの英語キャンプツアーでは、キャンプのガイドからウルルはアボリジニにとって神聖な場所なので登頂はできるだけ控えるように注意があり、登山するための時間を確保していません。

ウルル登山が含まれないツアーでOKな場合、英語ツアーが料金的に安いです。例えば、こちらの英語ツアーをご紹介します。カタジュタとウルルのセットツアーですが、登頂ツアーが含まれないので、かわりにふもとめぐりツアーが含まれます。

ローカルで働きませんか?ローカルの仕事・ファームの仕事を紹介します。

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