オーストラリアの2大都市・シドニー&メルボルン
シドニーハーバー |
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はじめまして。トラトラインターンのIzumeeyuです!
2014年にシドニーでワーホリをスタートし、メルボルン移住、南オーストラリア州やクイーンズランド州でのWwoof(ファームステイ)を経験し、ただいまセカンドワーホリ真っ最中です。これからいままでのオーストラリアでの経験をもとにBLOGを更新していきたいと思います♪
オーストラリアの2大都市、シドニーとメルボルン。
オーストラリアに留学を考えるとき、まず候補に出てくるのが、この2つの名前かと思います。
今回は、これからオーストラリアに留学を考えているみなさんの参考になるよう、この2大都市にスポットを当ててみたいと思います。
勉強?仕事?
シドニーとメルボルンの一番大きな雰囲気の違いは、“ビジネスの街” か、“学生の街か” です。
もちろんどちらの街にも仕事も学校もあります。しかし私が住んでみて、メルボルンのシティには大学生がとても多く、若い雰囲気を感じました。
シドニーのシティでは学生やバックパッカーもいますが、スーツを着たビジネスパーソンをよく見かけます。スーツ好きにはたまりませんね。(笑)
勉強をするなら学園都市メルボルン、いろいろな仕事を経験したいならシドニーがお勧めです。
シドニーシティの高層ビル群 |
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シティの街並み
どちらの都市も日本とは違うクラシカルなイギリス風の古い建物と、新しい高層ビルの両方が立ち並ぶ美しい街並みです。
メルボルンのシティは京都のようにきれいな碁盤の目に整えられた街で、所どころにおしゃれでアーティスティックな建物やお店がならびます。図書館も素敵です。
ストリートアートのHosier Lane(ホッシャーレーン) | 裏道のおしゃれなBAR |
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メインの駅のひとつ、フリンダース駅は、ジブリの魔女の宅急便の時計台のモデルにされたとかされてないとか…。
メルボルンシティの中でもいちばんお勧めしたいのは、ヤラ川沿いの景色です。サンセットの時間に見るドックラン周辺は息を呑む美しさですよ。
ドッグラン周辺からのサンセット |
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シドニーのシティは、北側は落ち着いたビジネス街、南側にはマルチカルチュラルなお店がたくさんあり、シティ内でまったく違った雰囲気が楽しめます。
シティのど真ん中にハイドパークという公園があり、学校や仕事の休み時間に公園でお昼寝、なんて事もできちゃいます。バスに乗れば30分もしないでビーチにも行けます。都会の便利さがありつつ、自然もすぐ近くにあるなんて素敵ですよね。
シティからすぐに行ける、Bondi Beach(ボンダイビーチ) | シティのオアシス、Royal Botanic Garden(ロイヤル植物公園) |
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そしてシドニーといえばハーバー、誰でも一度は見たことのあるオペラハウスとハーバーブリッジの景色。これは昼でも夜でも最高です。
わたしはハーバーブリッジを渡るときに眼下の景色を見ながら、毎回ここに来てよかったーと思っています。(笑)
シドニー冬のイベント、VividSydney中のオペラハウスとハーバーブリッジ |
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シドニーにいるのにもったいない!絶対に行く・やるべき7選!
交通について
住みやすさにかなり関係してくる、交通の便。
どちらの都市も、電子乗車カードがあります。日本のSuicaやIcocaカードのようなものです。
メルボルンではMyki(マイキー)というものが必要です。これは、カード代本体代がかかり、メルボルンに到着したら購入しなければいけません。バス、トラム、電車、すべてマイキーカードが必要です。メルボルンの交通の便利なところは、シティ内はトラムに無料で乗れるところです。シティに住んでる人は交通費を気かけずに生活できますね。ただ、無料ゾーンを一駅でも過ぎてしまいマイキーカードのタップを忘れていると、高額な罰金を払わなければいけないので、注意してください。(メルボルンのオフィサーはとても厳しいです。)
シティ内は無料で利用できるトラム | 青いスタンド(A)にご注意。黄緑色のじゃないとタップオンできません。 |
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シドニーではOpal(オパール)を使います。(こちらは本体代はかかりません)
シドニー内は比較的電車もバスもたくさんあり、人の多いエリアは24Hバスがあります。夜遊びする人には助かりますね。
電車はだいたいいつも時間通りきますので、シドニーの交通で困ることは、たまにあるトラックワーク(工事)くらいでしょうか。TripVIewという交通情報を調べられるアプリを使うと便利です。
どちらのカードもウェブサイト等から登録しておけば紛失の際残高を移行して再発行できます。
以上、簡単ですがシドニーとメルボルンの街を紹介してみました。