オーストラリア最大のお花のイベント、フロリアードに行ってきました!

floriade

春も本番!シドニーは汗ばむ陽気も増えてきましたね!季節限定の観光地という事で、今回は、フロリアードキャンベラが開催されてるコモンウェールスパーク&コッキントンガーデンに行ってきました!これまで、正直キャンベラに対して「首都」としての認識しかなく、観光地としての魅力がどんなものなのかという気持ちでワクワク半分、不安半分で出発しました。今回はAPSEというバスツアー会社のツアーへ参加してきましたよ(^^)/

ツアー行程

7:30 Rydges Hotel World Square (389 Pitt Street) Pitt St側の入り口集合(7:45AM受付終了)
9:30 途中のマクドナルドで休憩
11:20 Cockington Green Garden 到着 (オプショナルツアー)
13:00 フロリアード到着!出発まで自由行動。お楽しみください!
15:00 フロリアード出発
15:20 国会議事堂や各国の大使館をバスの車窓から見学。(中へは基本的に入りません)その後シドニーへ
16:10 国会議事堂出発
18:35 途中のマクドナルドで休憩
20:30 Rydges Hotel World Square着 お疲れ様でした♪

出発

朝7時45分にピットストリートのリッジズホテルを出発です。
7時30分頃到着し、ワールドスクエアー内でお手洗いを済ませ、カフェでテイクアウェイのコーヒーを買って、早起きは辛かったけど、雨も止んだし(予報では雨でした)コーヒーもゲットして、よし!いい感じでスタートだぞ〜と思いっていました。

「キャンベラフロリアード!」とバスガイドさんがお客さんを呼んでいたので、そのバスの方へ向かっていくと、「バスの中ではノーコーヒー、ノー紅茶!」と言われてしまいました!片道4時間近く乗るバスですが、車内は飲食禁止です。出発ギリギリでコーヒーを買って、車内で優雅に飲もうという考えが間違いでした。NSW州のルールだと思うのですが、基本的にバスや電車中での飲食は禁止です。皆さんも参加されるときは十分気をつけてください。※ペットボトルやウォータボトルの水は持ち込みOKです。

途中、休憩所のマックで20分のトイレ休憩です。
朝食等をここで取りたいという方は必ず、注文をしてから、お手洗いへ。マックはかなり込み込みです。

さて、さらにバスを走らせること1時間30分、水のない湖、レイクジョージを通りすぎ、風力発電の風車を眺め、羊や牛を数えながら、シドニーの都会では見ることのできないのどかで広大な風景を楽しみながら進んでいくとついにWelcome to Canberraの文字が目に入ってきました!

コッキントン・グリーンガーデン

最初の立ち寄り場所は、コッキントングリーンガーデンというとても可愛らしいミニチュアのお家とお庭が作り込んである観光地へ。ここの入場は$20オプション料金がかかります。Cockington家の方々が個人的に運営しているお庭ということで、かなり可愛らしい手作り感の溢れるお庭でしたよ~。Canberraには各国の領事館があるということからか、世界各国の代表的な建物を再現して、可愛らしいお人形なども配置されていました。よーく見てみないと、ミニチュアの世界に生きているお人形たちには気づきません。探して見るのも楽しいですね。

コッキントングリーンガーデン
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植物が大きくなりすぎると、ミニチュアの世界観を崩してしまうので、ある程度の背丈になると植え替えをしているそうです。庭園に入ってすぐのところには、英国の有名な観光地や、建物を12分の1の大きさで再現してあるそうです。

かわいいミニチュアの世界
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ここでの滞在時間は1時間ほど。お庭のほかには、園内を回る可愛らしい機関車に乗ることができます。また、カフェもあるのでカフェでのんびり過ごすのもいいかもしれません。

メイン会場・コモンウェルスパーク

さて、コッキントングリーンガーデンを後に、いよいよフロリアードメイン会場になっているコモンウェルスパークへ!入場無料です。入場ゲートでパンフレットを受け取り、地図を見ながら回って見ることに。入ってすぐのところには、お土産やマーケット、カフェ、飲食のための小さな販売小屋やテントが並んでいてとても賑やかです!

メイン会場へ
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そして、最初に目に入ってくるのはやはり色とりどりのチューチップの植え込みです。半年以上前から、このイベント期間に合わせてお花が咲くよに、オーストラリで有数のガーデナーが設計して作り上げた花の芸術です。

色とりどりのチューリップ
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ところどころで、時間帯によってイベント等も開催されていました。
ちょうどこの日は到着した時間帯に、観葉植物のインテリア植え込みのデモンストレーションが行われていました。そのイベント会場に展示されたフラワーアレンジや、お花でできたドレスもとっても素敵でした。

デモンストレーション お花でできたドレス
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行く先々で赤や、黄色、ピンク、白と定番カラーのチューリップが咲き乱れ、水仙やムスカリ、デイジーなども色を添えていました。

色とりどりの花
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また、このパークの外側には湖があり、湖畔の雰囲気が一番お気にいりの場所でした。風がふくと少しひんやりとはしていましたが、日中は半袖でもいいくらいの陽気となりました。コモンウェルスパークでの滞在時間は約2時間。正直、写真をとったり、食事をとったりするには忙しいかな。。。という感じ。
ゆっくりメイン会場を楽しみたい方は、オプションには参加せずに、コモンウェールスパークのみに滞在するのがおすすめです。滞在時間は約3時間程取れます。お天気が良ければ湖畔のそよ風に揺れる柳の木陰で、ピクニック気分でのんびりするのがいいな〜と思いました。

湖のほとりにはブラックスワンも
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また、1日を通してミュージックライブも行われているようでしたよ!
観客スペースがとても広くて、なんだかミュージシャンの音楽が切なく響き渡っている感じもしましたが、それはご愛嬌ですね。笑

国会議事堂

さて、出発をして、最後はCanberraらしく、領事館が密集している地域をバスで周り、順々に車窓にて見学。今まで一言も喋らなかったバスドライバーがこの時だけ、「左側に出てくるのが、韓国領事館。右が日本領事館」と全ての領事館をかむことなく、かなーり渋い声で案内してくれました。お、喋った!とすこしびっくり。

日本の領事館前には満開の桜が✨なんだか、心にしみる美しい光景に思えてしまいました。やっぱり日本人は春には花見ですね!

満開の桜に癒されます
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さて、国会議事堂に到着すると約45分の観光時間がもらえます。中に入る人は必ず貴重品のみを手にして、先の尖った物などは持ち込み禁止です。ちなみに、この日は珍しくオーストラリア国旗がはためいていたようです。
建物の中とても広く、たくさんの大理石が使われている、豪華モダン建築です。キャンベラに来た手形として写真を収めました。

国会議事堂
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キャンベラにはたくさんの国際期間や、オーストラリアで最高と言われている大学などが揃い、整備された街という印象でした。

この日はシドニーへ帰って来たのが20時30分頃でした。
丸一日の長い長い旅ですがとても春らしく美しい景色を堪能できました。

まとめ*キャンベラに行ってみたいなら、この季節限定のフロリアードに合わせて訪れるのがベストです。日帰りで行けますが、来年は宿泊をかねてゆっくりと観光してみたいなと思いました。キャンベラの都市から少し離れたところにはワイナリーなどもあるようです(*´ω`*)日帰りバスツアーは少し忙しいけど、コモンウェールスパークのお花には大変癒され、満足のいくバスツアーでした。

ぜひ皆さんもお花に癒されに行ってみてはいかがでしょうか?
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