シドニーでインターンシップをしているAyanaです。シドニーの語学学校エンバシーに学校見学のお願いを申込んだところ、なななんと代表の方にインタビューすることがきましたした。
語学学校エンバシーは世界中で語学学校を展開している大手の語学学校です。ボストン,カルポリ,フォートローダーデール,ロングビーチ,ニューヨーク,サンディエゴ,サンフランシスコ,トロント,ブライトン,ケンブリッジ,セントラルロンドン,ヘイスティングス,ロンドン・グリニッジ,オックスフォード,オークランド。オーストラリアでもブリスベン,メルボルン,サーファーズパラダイス,シドニーに学校があります。今回は中でも人気が高いシドニー校の見学にいってきました。
エンバシーのシドニー校学校を見学
1人で歩いてみるとすぐに迷ってしまい、2つあるトイレに辿り着くまで何度も同じところを行き来した。案内をされている途中にもRichardさんに話かける生徒が何人かいて、気軽に話せる雰囲気があった。
1階はとにかく広く、60近くの部屋がある。
母の日の母へのメッセージ」等、生徒がテーマに沿って書いたメモが長い廊下にたくさん貼られていた。卒業時には、寄せ書きのように廊下の壁にメッセージを残すことが出来る。日本人の寄せ書きもチラホラ見ることができ、探すのも楽しい。
2階には生徒がランチできる広いフロアと図書館、ガーデンがある。
電子レンジが6個あり、並ぶことなく使用できる(私の学校は2個しかなかっため、毎回長蛇の列でした)1人用から大人数用まで多くの種類の机があるため、用途や気分に合わせて使用ができる。ガーデンにも机と椅子が設置されており、生徒や先生でBBQをすることもある。景色は吹き抜けで、肉眼でオペラハウスを見ることができる(写真ではうまく撮れなかった)屋根がないため、雨の日は使えないそう。
インタビュー
校舎のなかをぐるっと一緒に見て回ったあとで、シドニー校の代表リチャードさんにインタビューしました。
Richardさん自身についてきいてみた
Q:以前はどのような仕事をしていましたか?
46歳で現在奥さんと息子さんの3人家族でKogaraに住んでいます。Kogaraは空港近くのため、電車で20分かけて通勤をしてます。20年教師をしており、教えることが好きなため今の仕事は自分にすごく合っていると感じている。
Q:仕事は9−5時?
7:30~16:30まで仕事をしており、忙しすぎてお昼は食べないことが多いです。食べる時はいつもコンビニ等でタヒニのサンドイッチを買います。
Q:お仕事は楽しいですか?
仕事のモチベーションは、英語が話せない人の役に立てているということ。英語を学ぶことは難しくはないが、人に教えるとなるとすごく難しい上にホームステイ手配等、教える以外にもやらなければいけないことがたくさんある。全てをこなすのは難しいし毎日忙しい仕事だが、だからこそチャレンジしたいしやりがいがある。
趣味について聞いてた。
Q:週末は何をしていますか?
サーフィンやスイミングやウォーキングです。毎日仕事で忙しく趣味の時間は取れていない。仕事が趣味みたいなもの。スポーツは好きだけど、やるのが好きで見るのはあまり好きではないです。また、スポーツをするのは好きだが、試合は好きではない。試合は競争になるため楽しめない。
家族についてきいてみた
Q:家族とは何語ではなしますか?
奥さんはブラジル人のためポルトガル語が話せる。英語とポルトガル語以外の言語は、あいさつ等の簡単な3,4つの言葉のみ。日本語は「こんにちは」、「ありがとう」以外はわからないよ。。。奥さんと知り合ったきっかけは、兄さんの元彼女がブラジル人で、その彼女の紹介で知り合った。奥さんと息子さんは好き嫌いが多いのでいつもレストラン選びに困ります。。。
学校周辺について
Q:学校の近くでオススメのカフェはありますか?
奥さんや息子の好き嫌いが多いので、あまり外食をしないため、カフェやレストランに関しては詳しくないです。お酒は家で飲むことが好きなため、バーにもあまり詳しくないです。金曜と土曜日の夜に晩酌するのが楽しみですよ。生徒にオススメするとするなら、学校の下の回転寿司屋さんとカフェかな。学校周辺にはカフェとかたくさんあるので、興味がある生徒にとっては良い立地だと思う。
今後のことをきいてみた
Q:今後チャレンジしたいことはありますか?
まだ46歳だからチャレンジしたいことはたくさんある。しかし、今は仕事が忙しく他のことは考えられない。例えば新しい言語を学ぶとか、日本語にも挑戦してみたい。
(このインタビューはインターンのAyanaさんが英語でインタビューして→日本語に翻訳して書いたものです。)