トラトラでは、オーストラリア政府公認ビザコンサルタントが常駐しています。
長年、数々のビザ申請に携わってきた経験を活かして、みなさんのビザ申請のサポートをいたします。
ワーキングホリデービザから学生ビザへ切り替える方や学生ビザを更に延長される方がとても多いです。
「実際に、どれだけ費用が掛かるの? 」というご質問を多々受けますので、
今回は、学生ビザ申請時に掛かる費用をまとめてみました。
オーストラリア国内から学生ビザ申請時に必要な2つの申請料
オーストラリア国内で学生ビザを申請する場合、学生ビザの申請料金には以下の二つの料金が発生します。
申請料金種類 | 金額 |
---|---|
Base application charge (基本申請料金) |
$620 |
Subsequent temporary application charge (ビザ延長申請追加料金) |
$700 |
Base application charge(基本申請料金)
一般的に学生ビザの話をする時は、Base application charge(基本申請料金)の事を申請料金といいます。学生ビザを申請する時に必ず必要な申請料金です。
Subsequent temporary application charge(ビザ延長申請追加料金)とは?
オーストラリア国内ではじめてビザを申請する場合、ビザ延長申請追加料金は発生しません。
オーストラリア国内で学生ビザを申請する場合、今の学生ビザ/観光ビザ/ワーホリビザ/セカンドワーホリビザを取得した場所がオーストラリア国内だとSubsequent temporary application chargeの支払いが発生します。
オーストラリア国内で学生ビザを申請する場合 | |
---|---|
今の学生ビザ/観光ビザ/ワーホリビザ/セカンドワーホリビザは 日本で申請した |
$700の必要なし |
今の学生ビザ/観光ビザ/セカンドワーホリビザは オーストラリア国内で申請した |
$700の支払いが必要 |
3つのモデルケースで費用を想定してみて
よくあるケース3例をまとめました。今の状況に近いものを参考にしてみてください。
しかし、ビザはその人それぞれですので、必ずしも3例のように進むとは限りません。
例1:ワーホリから学生ビザ申請
今のワーホリビザは日本で申請した方がオーストラリア国内で学生ビザに変更する場合
[申請料金]基本申請料金$550
例2:セカンドワーホリビザから学生ビザ申請
今のセカンドワーホリビザをオーストラリア国内で申請した方がオーストラリア国内で学生ビザに変更する場合:
[申請料金]基本申請料金$620+ビザ延長申請追加料金$700=計$1320
例3:オーストラリア国内で2回目の学生ビザ申請
今の学生ビザをオーストラリア国内で申請した方がオーストラリア国内で学生ビザを延長する場合
[申請料金]基本申請料金$620+ビザ延長申請追加料金$700=計$1320
*オーストラリア国内ではじめて学生ビザ申請する場合は、基本申請料金$620の負担のみで申請できます。
上記はオーストラリア国内で学生ビザに切り替える場合です。
ビザ延長申請追加料金を回避する方法として、一度日本に帰国して日本から学生ビザを申請することも可能です。
日本から申請したほうが安い
オーストラリア国内で2回目のビザを申請すると$700追加料金がかかるので、それなら日本に帰国してそこから学生ビザを申請すれば$700はかかりません。オーストラリアの場合、日本までジェットスターの格安航空会社が飛んでいるので、安い日を見つければ往復$700の航空券があるかもしれません。
日本からオーストラリアの学生ビザを申請する場合
[申請料金]基本申請料金$620のみ
日本で申請するメリットは特にありません。あるとすれば、ついでに日本でゆっくり温泉にいくことができます。
日本から学生ビザ申請するための準備
日本から学生ビザの申請をする場合、オーストラリア滞在中にやっておくべきことがいくつかあります。
−専門学校/語学学校を選んでおく
−学校の体験入学をしておく
−入学に必要な書類を聞いておく
−学校の入学日を決めておく
−ビザ申請料金/学費を見積もる
−支払い方法を決めておく
専門学校/語学学校を選んでおく
オーストラリアの学生ビザを申請するには、オーストラリアの学校へ申し込みが必要です。学校もどれでもいいわけではありません。政府から認定されている学生ビザが取得可能な学校への入学が必要です。例えば専門コースへの入学を希望する場合でもたくさんの学校があり、それぞれ学生のニーズに適したコース内容になっています。オーストラリア滞在中にトラトラへご相談いただき、最も適している学校を選びましょう。
[get_blog key=”twoday-school”]学校の体験入学をしておく
体験入学でほんとうに自分にあっている学校かどうかを最終確認します。学校の場所、コースの通学時間、学費、先生の質、学校内の雰囲気など気になる点はすべて確認します。通常2,3の学校を見学する方が多いです。体験入学のメリットは、体験入学すると「入学金が無料」などの特典をもらえることが多いからです!ちょっとでも学費は安いほうがいいですよね。
*勝手に学校へ入って行くと警備員に逮捕されるかもしれません。学校見学を希望する方は、トラトラで予約を済ませて学校の担当者からの許可を得てから学校へ行ってください。
入学に必要な書類を聞いておく
学校が決まったら入学条件を満たしているかを確認。英語レベル、無犯罪証明書、高校の卒業書など必要な書類を聞いて準備をしましょう。学生ビザの取得にはオーストラリアで生活ができるだけのお金が口座に入っているかの確認がある場合もあります。オーストラリアの銀行口座は閉めずにそのままにしておくほうがいいかもしれません。
学校の入学日を決めておく
専門コースの場合、入学費が年に4回あります。いつ学校への入学をするかを決めておいて、そのコースが満席にならないように入学の申請をします。そして入学日を決めておくもう一つの理由は、オーストラリアへ戻ってくる航空券を手配するときに日付が必要だからです。あとで、航空券の日付を変更するには変更料金がかかりますからね。
学費を見積もる
基本的なことですが、総額いくら必要なの?をトラトラのビザコンサルタントに相談。
学生ビザ申請料金
授業料
入学金
教科書代
学生保険料金
授業料は3ヶ月間の支払いを繰り返す学校のありますので、はじめに総額の授業料が必要ない場合もあります。ガッツリ払わなくても分割できるのでとても助かります。各学校によって支払い金額は違いますので、確認しておきましょうね。
支払い方法を決めておく
支払い金額が決まったら支払い方法を決めておきます。日本のカード払いがいいのか、オーストラリアの銀行口座から支払うのか。。。オーストラリアの口座から払うと生活費の証明がなくなるかもしれません。あと、オーストラリアの銀行から支払う場合、オンラインで銀行にログインする必要があるかもしれません。ログインIDとパスワードをチェックして日本からでもログインできるようにしておきましょう。
ビザセミナーを活用
学校に体験入学する時間がない方は、トラトラのビザセミナーに参加を活用してください。専門学校から先生をお招きしてコースに関する情報を直接聞くことができます。ビザスタッフも参加しますので、ビザに関するわからないこともたくさん聞くことができます。
学生ビザの切り替えに関してはケースバイケースですのでまずは、トラトラへご相談ください。