トラトラのSIMカードをご契約いただいたユーザーの方でeSIMをご利用の方はこちらのステップで設定をお願いします。
eSIMを設定する前に、設定時にエラーが表示された場合の対処法を先にご紹介します。
ご注意いただきたい点
- 「eSIMは追加できません」とエラーが出た時の対応策
- 「eSIMに対応していません」=>SIM解除をお願いします
- 「ネットワークに接続中です」が終わらない
- eSIMは削除しない
eSIMを設定する時のエラー対処法
こちらのエラー対処法を参考にご覧ください。エラーが改善されない場合は、トラトラのラインまでお問い合わせください。
「eSIMは追加できません」とエラーが出た時の対応策
これは「WIFIの接続が不安定」な場合に表示されます。
エラー表示
- eSIMは追加できません
- このコードはもう有効ではありません。
上記のようにエラーが出た場合は、「WIFIの接続が不安定」な場合に表示されます。オーストラリアの空港などでeSIMをアクティベートしているとよく起こるエラーです。空港のWIFIは電波が弱かったり切断されたり、WIFI接続が不安定なので上記のエラーが起こることが多いです。
エラー対処法としては
- 設定 -> 一般 -> VPNとデバイス管理 -> VPN -> 接続されている場合は「未接続」にする
- オーストラリア到着後、日本のSIMでローミング電波を受信している場合は、日本の回線をOFFにする。
- 日本のSIMをオーストラリアでも入れたままの場合は、取り出す
- スマホの電源の入れ直し>>>>>WIFI接続>>>>>QRコード読み込み>>
- または、ホームステイへ移動して、スマホの電源の入れ直し>>>>>ホームステイのWIFIに接続して>>>>>QRコード読み込み>>
上記の方法で「eSIMは追加できません」とエラーがでても、eSIMのアクティベートが通常可能になります。
日本のSIMを海外ローミングで利用しながらeSIMをアクティベートするとエラーになることがあります。日本のSIMはスマホから取り出すか、
設定-> モバイル通信-> SIM＝＞日本の回線をOFFにして、オーストラリアのeSIMのアクティベートをお試しください。
VPNは未接続にする
- 設定 -> 一般 -> VPNとデバイス管理 -> VPN -> 接続されている場合は「未接続」にする
VPNを利用していると、WIFIに接続できなくなりeSIMの追加ができません。VPNをOFFにして、WIFIへ繋いでeSIMの追加をお願いします。
eSIMは有効です
上記のエラー画面では、「このコードはもう有効ではありません。」と表示されていますが、eSIMはまだ有効で利用可能な場合が多いです。
ネットワークに接続中です
eSIMの設定途中で「ネットワークに接続中です」が終わらない場合は、空港などのWIFIの接続が弱い場合や、WIFIが一度切れてしまった場合に表示されます。
設定-> モバイル通信-> SIM＝＞ここに新しいオーストラリアの回線が追加されているか確認をお願いします。
新しい回線が追加されてない場合、
- 日本のSIMでローミング電波を受信している場合は、通信をOFFにする。
- スマホの電源の入れ直し>>>>>WIFI接続>>>>>再度QRコード読み込み>>>>
新しい回線が追加されている場合、
- 日本のSIMでローミング電波を受信している場合は、通信をOFFにする。
- スマホの電源の入れ直し>>>>>WIFI接続>>>>> 4G/5Gが表示されるまでお待ちください
一度設定したeSIMは削除しない
設定-> モバイル通信-> SIM＝＞ここに新しいオーストラリアの回線が追加されている場合はeSIMを削除しないでください。
一度eSIMの回線を削除すると、新しいQRコードの取得が必要になります。
- 日本のSIM回線をOFFにする。
- スマホの電源の入れ直し>>>>>WIFI接続>>>>> 4G/5Gが表示されるまでお待ちください
eSIMに対応していません
このeSIMはこのiPhoneと相互性がありません。詳しい情報については通信業者にお問い合わせください。
と表示された場合、
- スマホが「SIM解除されていない場合」に表示されることが多いです。
以下の順でSIM解除されているか確認をお願いします。
設定ー＞「一般」ー＞「情報」ー＞「SIMロック」の順番で移動します。
- 「SIMロック」の場所が「SIMロックなし」になっていればOK。
「SIMロックあり」と表示されている方は、docomo, au, softabankなどへ連絡して「シム解除の申請」をお願いします。
esimのインストール方法
- オーストラリアに到着後は空港の無料WIFIなどに繋いで以下の作業「eSIMの設定」をお願いします。
- 日本で設定すると電波の受信が開始され海外ローミングの対象となりますのでご注意ください。
- 飛行機の中や、アジアの経由先の空港でも「eSIMの設定」はしないように注意をお願いします。
- 設定-> モバイル通信-> SIM＝＞ 日本の回線をOFFにしてからeSIMの設定をお願いします
esimの設定後に電波の受信をしない場合
eSIMは、設定終了後に15分〜４時間ほどして電波の受信を開始します。
設定後に数時間しても電波を受信しないという場合は、
- スマホの再起動をお願いします。
- 日本で格安SIMをご利用の方は、オーストラリア到着後に「プロファイルの削除」をお願いします
電波の受信については、4Gや5Gが表示されてばOKです。
わからない場合は、トラトラに
ください。
(1)モバイル通信プランをクリック
RQコードをスマホのカメラで表示して「モバイル通信プラン」をクリックしてください。
これが「モバイル通信プラン」のボタンが表示されたらクリックして進みます
(2) eSIMをアクティベートするため「続ける」をクリック
完了ボタンをおして、eSIMの設定が終了します。
完了ボタンが表示されなかったり、完了を押しても進まない場合はWIFIに接続していることを確認してください。
(3) 回線の名前は後で変更可能
今作成した新しい回線に名前をつけます。
旅行でもOKです、副回線でもOKです。これは自分で区別できるようにするための名前です。
自分で名前を作りたい人は「カスタム名称」に「オーストラリアSIM」などと自分で作成してもOKです。
(4) デフォルト回線＝利用する回線を選択
今から利用する回線を選びます。
今作成した回線を選択。
(5) iMessageの選択
iMessageとfacetimeは今まで日本で利用していた番号のままでもOKです。
この設定は後で変更も可能です
(6) これから利用するモバイルデータ通信を選択
モバイルデータ＝インターネットへの接続です。
今作成した回線を選択します。
これでeSIMの設定が全て終了します。
次のステップでは設定が間違っていないか確認します。
(7) 利用する回線だけが「オン」になっているか確認
今作成したオーストラリアSIMの回線だけが「オン」になっているか確認をお願いします。
日本への帰国時にはeSIMを削除
オーストラリアの留学が終わって日本へ帰国する際には、オーストラリアを出国する際にeSIMを削除してください。
eSIMを削除しないまま日本へ行くと海外ローミングの対象となりますのでご注意ください。
削除の際に「モバイル通信プランはキャンセルされません。Optusへお問い合わせください。」
と注意が表示されますが、そのまま削除をお願いします。
一時的に日本へ帰国する場合
もし、一時的に日本へ帰国する場合は、や一時的に海外へ旅行する場合は、回線を「オフ」にしてください
「モバイル通信」ー＞「副回線」（オーストラリアの回線）ー＞オフ
オーストラリアへ戻ってきた時は、回線を「オン」にしてください
「モバイル通信」ー＞「副回線」（オーストラリアの回線）ー＞オン
