トラトラビザセミナー
飲食ビジネスで働く為の資格取得コース説明会
場所：トラトラ
時間：16:00~17:00
日時：2016年8月17日水曜日
内容：専門学校の先生にきてもらいコース内容の説明をしていただきます。
世界で日本食ブームとなっている今、飲食ビジネスに参入する起業家が増えています。飲食ビジネスに興味があるけどどこからスタートしていいかわからない方向けの資格取得コースをご紹介します。語学学校を卒業して、さらにスキルを身につけて海外で活躍したい方に人気の専門コースです。
3つの資格取得コース
海外の飲食ビジネス、ホテルなどでバイトそしてではなく、正社員として働くために必要な資格を取得するコースです。実践的なスキルはもちろん、マネージメントや人事管理などを学びます。
接客業務習得コース
−接客スキルとマネージメントスキルを身につけますパティシエ育成コース
−オーストラリアでパティシエとして活躍するための育成コース調理師資格取得コース
−飲食ビジネスに興味があるならまずは調理師の資格をゲット！
Certificate 3 in Hospitality
接客業務習得コース名はHospitality＝ホスピタリティーといいます。接客サービスを中心に、飲食店やホテルのマネージメントを学びます。
ホスピタリティーのコースは、全部で4段階ありますが、はじめに通学するのがサティフィケート3のコースです。接客業務の基礎を学ぶとともに、実習をふくめ現場で即戦力に繋がるスキルを身につけます。卒業生はカフェやレストランで接客業務を担当したり、更に勉強をつんでホテルでの就活を視野にいれることもできます。
コース期間
Hospitalityのコースは全部で4段階あります。サティフィケート3のコースを取得後、サティフィケート４へ進むことができます。
サティフィケート3コース（40週＝9ヶ月間）
サティフィケート4コース（40週）
ディプロマコース（104週）
アドバンスディプロマコース（26週）
コース料金
ホスピタリティーコースは3つのタームにわかれています。授業料金の支払いは、3回に分割して支払うことが可能です。1回目の支払額が若干高いのは、入学金やユニフォーム代、教科書料金などがはじめに含まれるからです。
1回目の支払い:＄3750
2回目の支払い:＄2100
3回目の支払い:＄2100
コース料金合計：＄7700
1回目の支払いに入学金,制服、教科書代などが含まれます
お支払いは各コースがスタートする前に入金が必要となります。特に1回目の支払いは、学生ビザの申請が必要になりますので、コースがスタートする1ヶ月前には必要となります。
Certificate 3 in Patisserie
プロから学べるパティシエ育成コース！
パティシエコース卒業時には、カフェ、レストラン、ホテル、パン工房、ケーキ店などで仕事をすることができます。パティシエの基礎を学び、即戦力に繋がるスキルを身につけます。パティシエ育成コースに関しては、以前こちらの記事でご紹介しましたので、詳しい情報は上の記事をご覧ください。
Certificate 3 in Cookery
調理師の資格＝クッカリーを取得して、飲食ビジネスで活躍しませんか？ 料理が好きなら、調理師の資格を取得して独立を視野にがんばろ〜。調理師としてのスキルと共に、飲食店経営のスキル、人材探し、お金の管理方法など様々な角度から飲食ビジネスを学びます。将来自分の店を出したい方にはオススメのコースです。
コース期間
サティフィケート3をはじめに取得して、その後サティフィケート4へ進みます。コースに通う学生の多くが、夜は飲食店で働きながら通学しています。
サティフィケート3コース（1年3ヶ月間）
サティフィケート4コース（9ヶ月間）
コース料金
サティフィケート3コースの授業料金です。1年3ヶ月間のコースは5つのタームにわかれています。1ターム3ヶ月間ｘ５タームです。授業料金の支払いは、各タームがはじまる前に入金する必要があります。一括払いではないのでちょっと楽ですね。
1回目の支払い:＄4750
2回目の支払い:＄2900
3回目の支払い:＄2900
4回目の支払い:＄2900
5回目の支払い:＄2900
コース料金合計：＄16100
1回目の支払いに入学金,制服、教科書代などが含まれます
タームの期間
一番最初に通うサティフィケート3のコースが9ヶ月間のコースの場合、9ヶ月間のコースは3つのタームにわかれています。1ターム3ヶ月間の授業内容でこれをx3回行います。タームとタームの間にはホリデー期間もありますので、9ヶ月間勉強を続けるわけではなく、しっかり休んで、また勉強に集中できるコース内容になっています。
ターム1（3ヶ月）
ホリデー期間
ターム2（3ヶ月）
ホリデー期間
ターム3（3ヶ月）
ホリデー期間
永住権を目指す
「今働いているケーキ屋さんから、ビジネスビザをスポンサーする話があるんですが、パティシエコースに通えば本当に永住権は取得できるのでしょうか？日本でのパティシエ経験はありません。。。」
ケーキ屋さんからビジネススポンサーを受けてビジネスビザを申請するときに、政府から
「なぜこの人をビジネススポンサーする必要があるのか？オーストラリア人ではダメなのか？」
とお店側は質問されます。
その質問への回答として
「この人はケーキ屋に欠かせないケーキ職人です！」
と答える必要があります。
日本でパティシエとしての経験がない方や、ケーキ職人としての証明が出せない方はオーストラリアでパティシエの学校に通ってパティシエの資格を取得する必要があります。
その資格を政府へ提出して、ケーキ屋に欠かせないパティシエという証明を確立します。
ということは、まずパティシエ育成コースを卒業してからのビジネスビザの申請にないますので、短くてもビジネスビザの申請は1年先になります。その間ビジネススポンサーの話がこじれないようにしなくてはいけませんね。
ケーキ屋さんでなくても、日本食店やカフェでも同じステップになると思います。
もちろんケースバイケースですので、詳しいビザ情報に関してはトラトラのビザコンサルタントまでご相談ください。
トラトラのビザセミナーを活用
トラトラでは毎週水曜日にビザセミナーを開催しています。語学学校を卒業して専門コースへ進みたいと希望するかたを対象に、どんなコースがあるのか、コース期間、料金など詳しくセミナーで聞くことができます。参加は無料ですので気軽にご来店ください。
