トラトラインターンのSarahです♪
学生ビザが来年に切れてしまうので、今後どうするか考える年末を過ごしていました。まだ英語も勉強したいし、専門的な勉強もしたいし、まだまだオーストラリアにいたいけど、ビザのこととか難しくてよくわからない。友達に相談しても不確かな情報ばかり。ビザの期限が近づくにつれ不安になる私…。
「ワーキングホリデービザから学生ビザへの切り替え方法」で質問に答えてもらいました、オーストラリア政府公認ビザコンサルタントじゅんさんに勇気を出して相談。
今の状況や今後の希望についてお伝えしたところ、やさしく丁寧に相談に乗っていただきました。
【ビザの残り期間が1ヶ月を切っている方はお早めにご相談ください!】
わからないことがあればあるほど不安につながるので、疑問・不明点はすべて聞きました!その内容をみなさんとシェアしたいと思います。
オーストラリア政府公認ビザコンサルタントのじゅんさんに、たくさん質問してきました。
前回に引き続き、わかりやすく答えてくださいましたよ。
それでは、「学生ビザから学生ビザへの切り替え方法」について…
じゅんさん今回もよろしくお願いします!
オーストラリアの滞在を延長するには、今の学生ビザが切れる前に新しいビザを申請して滞在を延ばすことが可能です。
かんたんに滞在を延ばせるのは、
学生ビザは2週で40時間仕事ができます。観光ビザは就労が認められていません。
つまり、オーストラリア滞在の目的が旅行ならば、働く必要はないので観光ビザの申請でOKだと思います。今仕事をしていてそのまま仕事を続けたい場合、学生ビザを申請して働く許可を取得する必要があります。
学生ビザの申請には、学生ビザ申請料金と学費、学生保険などの費用がかかります。
ビザの種類 | 金額 |
---|---|
学生ビザ | 最低$1950(約19万円) |
観光ビザ | $340 |
ETA(電子旅行許可システム)ビザ | $20 |
学生ビザで3か月延長する場合、学費が必要となるので、最低でも$1950(約19万円)〜かかります。観光ビザの場合、申請費用代の$340のみなので、申請時に掛かる費用を比べると観光ビザの方が費用は抑えられます。
ただし、学生ビザの場合、働くことができるため、滞在延長3ヶ月後に貯金がたまる可能性もあります。どちらが節約かは、申請する方次第だと思います。
学生ビザ・観光ビザどちらでもパートナー(デファクト)ビザ申請に関して問題ないと思います。ただ、デファクトビザの申請には一緒に住んでいた証明書類を提出する必要があります。具体的には、家賃を一緒に支払った銀行口座の履歴などです。家賃や、生活費を一緒に払うにはどこかでお金を稼ぐ必要があるので、それなら仕事ができる学生ビザの方が有利かもしれません。
学生ビザから→学生ビザ、または学生ビザから→観光ビザへの変更はオーストラリア国内で申請可能です。しかし一度日本帰国後、日本でETA(電子旅行許可システム)という電子ビザを申請・取得も可能で、これは$20と格安です。
お友達がそう話すならおそらく本当です。でもそれはお友達の場合です。
ビザはその人の国籍やこれまでのオーストラリア滞在歴などが関係していきます。日本のパスポートでオーストラリアに学生ビザで滞在している方なら通常オーストラリア国内で学生ビザの延長が可能です。一度、ご相談ください。
可能かもしれませんがオススメしません。おそらくジェットスターを利用すれば、日本へ行く料金とNZへ行く料金はそれほど大きく変わらないので、海外へ行ってETAを取得したいなら日本人は日本をお勧めします。日本へ行けばまったく問題なくETAが取得できます。
<h2ビザの切り替えはいつごろから手続きが必要ですか?
だいたいビザが切れる1か月前をお勧めしています。
トラトラでは、オーストラリア政府公認ビザコンサルタントによるビザセミナーを毎週水曜日行っています!
誰でも気軽に参加可能ですので、まずはお電話・店頭での予約、もしくはトラトラ公式ウェブサイトお問い合わせフォームより予約してくださいね。
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https://tora-tora.net/
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【オーストラリア政府公認ビザコンサルタント】
幡地淳
Jun HATACHI
MARN 0640840(移民申請代理登録番号)