トラトラインターンのSarahです♪
オーストラリアに来てからこれまで3軒家を移りました。最初はホームステイを1ヶ月し、残り2週間になったところで、シェアハウスを探しはじめ、移り住みました。慣れない英語での問い合わせ、住む家がなくなる!という危機感でシェア探し中は毎日不安だったことを覚えています。
今回はそんなあなたにピッタリ!シェアハウス探し中に使う英語を紹介!名前の部分を変えればそのまま使えますよ!
日本では、不動産会社で部屋を契約することが一般的ですが、シェアハウスではオーナーが契約した家の部屋の一つを間借りするので、直接不動産会社と契約することはありません。それじゃ、どうやって探すの??
オーナー自らが新聞や雑誌、フリーペーパーの広告欄、またはコミュニティサイトに募集記事を投稿し、個人的に連絡を取るのが一般的です。最近では、サイトでのやり取りが主流です。
代表的なサイトがこの3つ!シェア情報だけでなく、求人情報なども掲載されているので、利用する機会はとても多くなると思います。
ここに投稿しているオーナーの方は、日本人もその他の国の方も両方います。日本人は、真面目やきれい好き、礼儀正しいなど好意的なイメージを持たれているため、日本人の入居を望む方が意外と多いようです。
Gumtreeはコミュニティサイトとしては、オーストラリア最大です。シェア情報のみならず、求人等たくさんの交流の場として利用されています。少し慣れて来たら、こちらを使って情報収集するのもオススメです。とにかく取引量がとても多い!Flatmates.comはシェアや物件情報に特化したサイトです。自分自身の情報をサイトにアップしておくと、オーナー自ら物件情報を送って来てくれることも。
トラトラでは、毎週「シェアハウス探しセミナー」を開催しています!シドニーに着いたばかりのあなたや、初めての海外生活のあなたは思うはずです。「1人で部屋を探すのは不安!」
そういった思いを解消してくれるセミナーになっていますので是非来てください。
気になる物件を見つけたらオーナー宛にコンタクトを取り、部屋の見学をお願いしましょう。連絡方法ですが、メールアドレスやサイト内の連絡フォームで送っても返事が無い、または遅い場合がほとんどです。
携帯電話やスマホからSMSでメッセージを送った方が連絡がつく場合が多いのでオススメです。SMS=ショートメッセージ。携帯番号同士で送るメールです。SMSがオーストラリアでは主流のメールです。電話でも構いませんが、相手も仕事中など取れない場合も多いので、時と場合に応じて使い分けましょう。
必ず見学してから入居しましょう!
「広告の写真でなんとなく良さそうだから見学もめんどくさいし、決めた。」という方も多くいます。
しかし、実際に場所を見た方が絶対いいです!ものすごく散らかっていたり、収納場所の有無、ルームメートと会えればベストです。お金を取られたり、無断で自分のものを使われたり、トラブルもありますので、念には念を入れて確認しましょう!
「Wi-Fiがあるところじゃないと使えない!」「Wi-Fiがないところでも使えるようにしたい!」そんなあなたに、是非使っていただきたいものがあります。
それはSIMカード!初めて利用する人でも大丈夫。トラトラでは格安SIMカードを取り扱っています。日本語で説明してくれるので安心ですよね。そして、SIMカードを設定してSMSのメッセージのやりとりもスムーズにこなしましょう。
それから、SIM解除はおすみですか?SIM解除がすんでいれば、トラトラでオーストラリアのSIMカードを申し込むだけで、日本と同じようにスマホが利用できます。
例:Hi. My name is Junko.I saw your advertisement on gumtree.Is the room still available?
オーナーは、広告を出した瞬間から何百件と問い合わせを受ける場合があります。メッセージに丁寧に返事してくれることは稀と思った方がよさそう。見学のアポイントメントが取れたら、質問等は見学時にした方が無難です。
「鍵は1人1個必ずもらえる!」その当たり前は大間違い!
実はオーストラリアのマンションなど、ひとつの家に対して鍵の数が決められていることがあります。例えば、6人とシェアしているのに、2つの鍵しかない場合、その6人で鍵を使い分ける必要があります。これがシェアキーです。
これはとても面倒なのでできるだけ避けたいですね。飲んで遅く帰るときピンポーンを押して家に帰るのはちょっと気が引けます。。。
【Yesの場合】
【即決できないまたはNoの場合】
その場で決めても大丈夫ですが、あと何軒か見学に行く予定がある場合、後ほどメッセージや電話でやり取りしてOKです。しかし、人気の部屋はすぐに人が決まってしまうので、考えすぎてチャンスを逃さないように!
入居しない場合は、メッセージで「 I have decided not to take your room. Thank you.」などと送れば大丈夫です。
「お金の切れ目が縁の切れ目」それは海外でも同じようです。トラブル回避の為にもしっかりと知識を頭に入れておいてくださいね。
ボンドとは、補償金のことです。平均は2~4週間分となり、入居を決めた時点で入る約束をするという事で支払いする事が多いです。退去時に問題がなければ全額返金されます。
その他にキーデポジットという鍵の補償金もあります。鍵を無くしたや壊した場合にこのお金から新しい鍵が作られます。こちらも問題がなければ退去時に戻ってきます。
ボンドが戻ってこないトラブルも!
「退去時には2週間前にオーナーに連絡する」と告知をしていないと ボンドが戻ってこないというトラブルも・・・。また家の備品を壊したり、汚した際もボンドから引かれるケースもあります。そういったトラブルがない様、事前に確認しておくといいでしょう。
レントとは家賃のことです。大体1週間でいくらとして表示されていることが多いです。日本では月額表示ですが、こちらでは週額ということです。大体2週間毎払いが多いですが、オーナーによって方法が違います。現金払いのこともあれば、口座への送金の場合もありますので、支払い期日・方法含めて確認しましょう。
シェアーハウスに入居する場合、はじめに2週間分の家賃とボンドをまとめて払います。ボンドは保証金のようなもので、通常家賃の2週間分です。
例:家賃が$150/週の場合
2週間分の家賃:$150x2=$300
ボンドは2週間分の家賃=$300
はじめに払う金額:$600
という計算になります。
支払った証明の為にレシートをもらいましょう!
ボンドやキーデポジット、レント代は全てレシートをもらって管理しましょう。何かトラブルに巻き込まれた場合の証明になりますので、大切に管理してください。
いざ部屋を探してみても、それが相場より高いのか安いのかわかりませんよね?部屋探しの目安になるように参考にしてみてくださいね!!
部屋の種類 | CITYの場合 | 郊外の場合 |
---|---|---|
OWN ROOM 一人部屋 |
$170~$250 | $120~$180 |
SHARE ROOM 一つの部屋を他の人とシェア |
$100~$150 | $80~$130 |
SUNROOM ガラス張りの洗濯物を干す所を部屋 |
$110~$180 | $90~$130 |
LIVING SHARE リビングを部屋代わり |
$110~$140 | $80~$110 |
ここ重要だと思いませんか?海外だと日本と違い、治安もきになるところ。なので治安もよく住みやすいエリアをご紹介します!
シドニー市内(City)やピルモント(Pyrmont)、ウルティモ(Ultimo)といった地域は非常に便利です。なぜならバスや電車、ライトレールの運行数はとても多く郊外にお出かけするにもいいです。それから、たくさんの語学学校やオフィスがあるため通勤、通学にも好立地といえます。
シドニー市内から少し離れたところだと、ノースシドニー(North Sydney)やニュートラルベイ(Neutral Bay)、チャッツウッド(Chatswood)です。ここには日本人が多く住んでいます。また日本の食料品を扱うお店もたくさんありますよ。
海が好きなあなたにはマンリー(Manly)や、ボンダイジャンクション(Bondi Janction)がおすすめ!ボンダイジャンクションはビーチまで電車で10分。そしてシティーまでも電車で10分ほどなんです!
シェーアーハウスに入居する場合、オーナーさんとの契約になります。これは個人との契約になります。従ってあとでいったいわない。金額が違うなどのトラブルが大変多いです。トラブルになっても警察は対応してくれません。
不動産屋などと契約した場合のトラブルは詐欺などで訴える事ができますが、通常個人の契約上発生するトラブルにには、警察も対応してくれません。日本領事館も、相談にのってくれますが解決はしてくれません。
じゃあ最後に弁護士に相談して対応してもらう。でもそれには高額な金額がかかるので、結局泣き寝入りする方が多いです。
なので、入居前にはしっかりオーナーさんとはなして、後で金額などの問題がないようにしましょう。
日本人オーナーだからって安心しないで!
日本人同士だし、トラブルにならないだろうと安易に考えてはいけません。実は、日本人同士でのお金のトラブルも残念ながら多いです。トラブルに巻き込まれないように対策できることはしましょう。
ちなみにオーナーって?大家さんのことではないの?と思ったあなた。シェアハウスの構図をわかりやすく説明するブログもアップしました。日本とは少し違うので、是非読んでみてくださいね。
トラトラのシェア探しセミナーも毎回大人気です。シェアハウスの相場、地域情報、見学の予約方法など、質問もセミナーでたくさん受け付けています。お気軽にご参加ください。