オーストラリアのワーキングホリデービザに関する最新情報を集めました。オーストラリア政府の発言はコロコロ変更されるので、最終的にはどうなるかわかりませんが、2016年10月1日現在の情報としては以下のことが話されています。
ワーホリの年齢を35歳へ
オーストラリアのワーキングホリデービザは、現在年齢制限が30歳ですが、これを35歳まで引き上げる計画です。「ワーホリおじさん」が増えることになります。
2016年11月の現在ではまだワーキングホリデー35歳は決定されていません。30歳でワーホリ中の皆様から「今ファームに行っておくべきか。。。という質問を頂いておりますが、なんともお答えできない状態です。政府のサイトには以下の案内が表示されています。
ワーホリ35歳について注意書きもあります。ワーホリ35歳に関してはまだ決定されていません。という内容です。
(2016年11月現在)
ワーホリの所得税を19%へ
ワーホリの所得税について、現状では $18,200以下の所得に対しては0%です。これが19%になります。今オーストラリアの最低賃金は時給が$17くらいなので、19%を引くと時給は$13.77になります。
ワーホリビザ申請料金を$50割引
ワーキングホリデービザの申請料金は現在$440ですが、$50安くなり$390になる。これは単純に安くなるのでいいですね。
年金は95%払い戻さない
オーストラリアでは所得に対して9.5%の年金(スーパー)が収められます。現在オーストラリア政府はワーホリが母国へ帰国する場合、収めた年金の35%をキープしていますが、これを95%へアップする計画です。
でも年金はもともと金額が少ないので、これはそんなに大きな変更ではないと思います。例えば100万円オーストラリアで貯金したワーホリさんは9万5000円の年金を収めたことになります。日本へ帰国する場合、現在は政府が35%をキープするので戻ってくる金額は約3万3000円です。でもタックスエージェントに年金の返金手続きを申請してもらうと手数料に3万円くらいは取られる。。。ので現状として年金はほとんどてにはいりません。
同じ雇用主で12ヶ月間
現在のオーストラリアのワーホリビザは、ひとつの雇用主のもとで最長6ヶ月間働くことができます。これを12ヶ月間に伸ばそうという計画案も出ています。ただし、条件として6ヶ月後は場所を変更しないと行けない。場所を変更しないと行けない条件について詳しく話されていませんが、2階から3階のオフィスへ移動すればOKなのか、郵便番号が変更しないと行けないのか、まだまだ不明な点が多いです。ワーキングホリデーの恩恵をオーストラリア全土に分けあうという意味が含まれています。一つの雇用主で12ヶ月働けるようになればみんなシドニーに集中してあつまってしまうかもしれませんからね。
現在このような状況です。今後2017年1月にむけてされに情報が錯乱することが予想されます。年齢制限が35になることには賛成ですね!
ワーホリ最新情報
ワーホリ35歳やその他のワーホリ最新情報は、オーストラリア政府のサイトまたはワーホリ協会からゲットしてください。ブログに書かれている情報は更新されていなかったり、友達の噂は間違っていたりします。正しい情報を把握してください!
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