2022年オーストラリア ワーキングホリデー再チャレンジ政策 無料でワーホリビザ再申請

いよいよ2021年12月1日からオーストラリアの国境がオープンされます。

コロナの影響で、ワーキングホリデービザを満喫できなかった方々のために、オーストラリア政府は無料でワーホリビザを申請できる政策を発表しています。

トラトラ

原本はオーストラリア政府のサイトをご覧ください。

Offshore nil VAC WHM applications

簡単に略すとこんな感じです。

無料でワーホリビザを再申請する5つの条件

下記の5つの条件を満たす方は、無料でワーホリビザを再申請できます。

ちなみに、現在2021年11月の時点でワーホリビザ申請料金は$495ドルです。

  1. 条件1. 2020年3月20日以前にワーホリビザを取得していた方
  2. 条件2. ワーホリビザ期限が2020年3月20日以降であり、ビザが切れる時オーストラリア国外にいた方
  3. 条件3. オーストラリアに渡航できなかった方、もしくは入国したけどビザ切れる前に途中で帰国した方
  4. 条件4. いまだ31歳未満でオーストラリア国外にいる方
  5. 条件5. このワーホリビザ再申請期限は2022年12月31日までです。

(ワーホリビザ切れる時にオーストラリア国内で他のビザを申請し滞在している方は対象外)

例えばこんな方は無料でワーホリビザ再申請が可能

Aさん(25歳)は2018年5月にワーホリビザ取得し、2019年4月1日にオーストラリア入国しました。
ワーホリビザは取得日から1年以内に渡航し、入国した日から1年間滞在できます。
つまりAさんの滞在期限は2020年3月31日となります。そしてAさんは3月26日に帰国しました。

Aさんはワーホリビザで2019年4月1日から2020年3月26日まで360日間滞在していても、上記の条件を満たすので再度ワーホリビザを申請することができるということになります。

シンプルに言い換えると2019年3月21日から2020年3月20日までの1年間にワーホリビザ取得した方のほとんどが対象ということです。
これは日本人だけに限りません。イギリス、フランス、韓国、台湾などなど、たくさんワーホリさんが戻ってきそうです。

再申請したワーホリビザを取得した場合、1年以内に渡航すればいいし、行かなくてもペナルティは無いので、とりあえず申請してみてはどうでしょうか?

Offshore nil VAC WHM applications

オーストラリア政府のサイト:Offshore nil VAC WHM applications

政府のサイトでは、「Offshore nil VAC WHM applications」というタイトルで記事が発表されています。

それぞれの単語の意味はこんな感じです。

  • Offshore=オーストラリア国外にいる人。
  • nil = 無料
  • VAC= visa application charge = ビザ申請料金
  • WHM = working holiday makers = ワーホリさんたちのこと
  • applications = 申請

 

 

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