ウーフ WWOOF 女の子ひとりでも大丈夫?!

ガッデム特派員

シドニートラトラのりゅうです。
今日はウーフを探している女の子Sさんのお話です。
トラトラでは、結構つよくウーフをオススメしています。英語の勉強になり、オーストラリアの生活を100%体験できるからです。まず3ヶ月くらい英語学校に通ってその後→ウーフでさらにオーストラリアの文化を身につける!が英語を学ぶ最短距離!と個人的にはみんなに話してます。まったく英語がわからないままウーフに参加するとかえってホストファミリーに迷惑をかけてしまいます。

現実は:主にヨーロッパ人を対象にウーフの本を販売しています。(日本人はどちらかというとお金が貯まるピッキングを希望することが多いです。)

しかし、今年はピッキングやファームの仕事が大変少ないため、セカンドワーホリ(セカホリ)のためにウーフに行く日本人も増えてます。
通常ウーフのホストファミリーは、ウーファー自身で探してもらいます。ウーフのホストファミリーを探すのもウーフの楽しみと達成感のひとつだからです!トラトラで購入したウーフの本(英語)を読んで、希望するファミリーにメールや電話でコンタクトをとります。詳しくは、メールの書き方をご覧ください。

しかし、今日ご来店のSさんは、ちょっと不安げな表情。2週間前にトラトラでウーフの本を購入していて私も覚えていたので。「どう、みつかりました?」と声をかけてみました。話を聞いてみると、自分で探しているけどなかなか見つからない… 20通くらいメールを送ったけど、OKの返信がまだない…

不安そうなので一緒にウーフの本に目を通しました。

場所は?仕事内容は?とりあえず希望をきいてみると、
「どこでも見つかればいいです…」って、
自分で探したけど見つからなかったのでちょっと落胆しているようでした。

ウーフを探すときのコツはできるだけ田舎に行くことです。都市から数十時間かけて内陸に移動するような場所が、人もやさしくてベストです。

本を一緒に読みながら、よさそうなところに電話をかけていきます(電話に自信のない方はメールでもok。でも Sさんは1週間以内に出発希望だったので私が電話しました)。

電話1本目=> 留守でした。本に留守とメモを書き、次のファミリーへ電話。
電話2本目=> すでにドイツ人のウーファーが滞在中。ウーフはドイツ人、スイス人が多い!次へ
電話3本目=> 3度目の正直!と気合を入れたけど冬はウーフを受け付けていないらしく。次へ
なんとかウーフファミリーをみつけて元気を取り戻してもらいたい!気合を入れなおして、
電話4本目=> 現在ウーファーもいなくてOKそう?!

話を進めていくとなんとかOKをもらいました。
地図で場所を調べるとシドニーから飛行機で2時間飛んでハービーベイヘ
ハービーベイからバスで3時間 GIN GIN (ジンジン)という内陸の街まで移動
GIN GINから車で1時間さらに内陸に移動。
GIN GINにホストファミリーが迎えに来てくれるようです。

ラベンダーファームらしく、地平線までラベンダーが咲いているみたいです。

とりあえずホストファミリーもみつかりSさんも安心してました。
ハービーベイまでの飛行機をまず抑えて、バスは明日購入に来てもらいます。

追伸
本日ハービーベイから~GINGINまでバスチケットを買いに来てくれました。
今回の移動費は飛行機とバスを足して約1万5000円くらいです。

Sさんは昨日と違いリラックスした感じで、寝袋が必要か迷っているくらい前向きで安心しました。
ウーフに行く気まんまんです♪
出発まであと4日!!!

「ウーフがなかなか見つからない」ケースはよくあります。なかでも多いのは特定の仕事や地域に絞って探している場合です。たとえばぜったいに馬の世話をしたい、海が見える家がいい!など、しぼって探すとホストファミリーの数も減り、見つけにくくなります。
トラトラでウーフファミリーを探すことはできませんが、一緒に本を見ながらサポートすることは大歓迎です♪

りゅう

この記事を書いた人

ガッデム特派員 - ライター

シドニー滞在歴数十年。行ったことある国や都市で特に好きなところは:ボストン、ニューヨーク,リオン、パリ、ジュネーブ、ハワイ、西内まりや、バンコク、カンボジア、インド、ネパール、バリ、シンガポール、クイーンズタウン、トロント、ハミルトン島

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