ホームステイ手配会社もホストファミリーも常にベストの受け入れ態勢で学生を迎えるように努力しています。よって、通常、ハズレなどないのです。
むしろ、他のステイ先の話を聞いてイメージを膨らませ比較してみたり、裕福な家庭と普通の家庭とを比較して、自分はハズレたと思い込んでしまうことが多いようです。
ハズレたと思う気持ちがファミリーに伝わり、だんだんに居心地が悪くなり、ついは小さな事で誤解を引き起こしたり、ケンカをしたりしてしまいます。
自分はわがままを言っているのではないか?お客様として扱って欲しいと思っているのではないか?期待しすぎているのではないか?生活習慣になじもうと努力していないのではないか?一度、考えてみましょう。
最も重要なことは、自分の入った家庭を大切にして、生活を通じて交流を深めることです。それはどんな家庭でもできます。せっかく海外で人様の家庭に滞在させていただくのですから、少しでも楽しめるように努力しましょう。