日本でも大人気のUGGブーツ。その名前の由来の通り、“Ugly Boots(不細工なブーツ)” に見えたのは、もう昔の話。今では、冬のおしゃれの定番として、国内外を問わず、多くの年齢層に愛されています。
その魅力は、何と言ってもムートン(羊の毛皮)のもつ温かさ。しかも、ムートンは、保温性に加えて、吸湿性や弾力性にも優れているため、素足で履いても蒸れずに、ふわふわした感触が心地よいのです。
そんなUGGブーツの機能性に、ファッション性を付け足したのが、日本でも多くの店舗を持つ、大手アメリカメーカー『UGG Australia』社のUGGブーツです。ここで取り扱われているUGGブーツは、本来のシンプルなUGGのイメージを覆すかのように、斬新かつトレンディーにデザインされているのが特徴です。
また、UGGブーツに加え、スニーカーやスリッパ、ルームシューズ、サンダルなど様々なフットウェアからバスローブ、バッグなどの生活雑貨・小物までが揃い、その豊富なラインナップでは、他社に引けを取りません。
唯一の難点といえば、『オーストラリア・メイド』にこだわっている消費者にとっては、その商品のほとんどが、中国製であるということでしょうか。
もし、あなたが「せっかくオーストラリアに来たからには、『オーストラリア・メイド』のUGGブーツを買いたい!」というのであれば、オススメの見つけ方があります。
それは、まず、UGGブーツの中、あるいは、表に付いている『オーストラリア・メイド』のダグをチェックすることです。そして、偽物を買ってしまわないためにも、お店の雰囲気や店員さんをよく観察することです。
わたし自身は、少々値段が高くても、空港やUGG専門店、一流ホテル内に入ったお土産屋さんで、『オーストラリア・メイド』のタグの付いたUGGブーツは、信用していいと思っています。
値段が高いと言っても『オーストラリア・メイド』のUGGブーツは、大体がA$ 150前後(ブーツの長さ、デザインによる)。『UGG Australia』社のUGGブーツが、大旨A$200前後(ブーツの長さ、デザインによる)なので、こちらの方が安いですし、ラッキーにもバーゲン時なら、30%前後割り引かれた値段で、購入できますよ。