アサイメント(課題)の一部が配られました。
課題はプリントアウトされた用紙に直接記入し提出するものと、オンラインで提出するものがあるようです。
課題はそのほかに、
ロールプレイ、プレゼンテーション、クリニカルオブザベーション、リサーチ、実技試験があるそうで、種類の多さにやや焦りました(;・∀・)
今後、毎週月曜日は先輩方のクラスに混ざり、おっちゃん先生のレクチャーを受け用紙形式の課題を進めていく一日中座学、
火曜日と金曜日は担当の女性トレーナーの座学レクチャーとプラクティカル(マッサージの練習など)という形で落ち着いたようです。
最初の用紙形式の課題は
Diversity work with diverse people(職場における多様性)に関する内容。
クラスメイトも日本人、韓国人、マレーシア人、イタリア人、フランス人と多国籍ですし、ここシドニーはまさにいろんな人種の集まる多文化なエリア。
今後シドニーでマッサージセラピストとして働くなら、職場における多様性のメリットや気をつけるべき事をぜひとも習得しておきたいものです。
心配していた課題は、おっちゃん先生が全ての問題に対してわかりやすく説明してくれたり答えのヒントをくれるので、なんとかなりそうです。ホッ(;´∀`)
おっちゃん先生は他にオーストラリア全体やシドニーの歴史も教えてくれて興味深かったです♪
今後わたしたちの担当となるオージー女性のトレーナーは、自身のクリニックを持っていて、マッサージの他にアキュパンクチャー(鍼治療)等も施術する方。
まだ体調が万全ではないようで、こちらではあまり見かけないマスクを着用していました。
マスク着けてるオージー初めて見た!
セラピストだから衛生観念がなにか他の人と違うのかしら。
私も風邪の時はマスク着けたい派!他人への感染防止や喉の保湿にマスク絶対いいと思うんだけど…オーストラリアではマスクを着けてると重病患者か犯罪者だと思われ不審がられるそうなので、着けるの我慢してマスク。
この日はポピュラーなマッサージの種類(スウェディッシュ、アロマセラピー、ホットストーン、ディープティシュー、指圧、タイ式、リフレクソロジーなど)の説明を受けたり、クリニックには欠かせない、問診表に関する内容のレクチャーを受けました。
クリニックルームに移動し問診票を使ってロールプレイ。
問診票ってなんだかお医者さんに来た気分。
マッサージも、クライアントの体に直接触れてなんらかの問題を改善させる行為であるからには、施術する前にクライアントの状態や病歴等を正確に問診しなければならないという責任を感じました。
この日はいろいろなマッサージの動画を見たり、スウェディッシュマッサージの体全体の一連の流れを学んだりしました。
体の可動範囲に関するレクチャー。
腰、膝、足首、肩、肘などがどの方向にどのようにどのくらい動くのかを学びました。
この日のレクチャーは職場における危険性や衛生管理、感染症に関する内容。
特に体の解剖学。
骨や筋肉、関節や膜とかの位置、機能、名称(英語で汗)…
気合いれて覚えなくては!
もうすでに解剖学の書籍を購入された生徒さんもいらっしゃる。
私は動きとかも見て覚えたいから、そういうアプリをゲットしようかな〜と考え中です。
もしこちらの学校 Australasia International School (AIS)
のマッサージコースに入学してみようかな〜と考えている人は、
英語でAnatomy(解剖学)をちょっと予習しておくとかなり授業がわかりやすくなると思います!
本やアプリを購入しなくても、ネットでいろいろ情報収集できます。
また、私のようなまったくのマッサージ未経験者は、youtubeなどでマッサージのレクチャー動画をいろいろ見て練習しておくといいと思います<(`・ω・´)