あなたの英語レベルは?エレメンタリー、プレインター、など英語レベルについて

mayuuemura

こんにちは!今回の記事は、オーストラリアの学生ビザに切り替えたいと思っているあなたや、学生ビザを申請したいあなたにおすすめの記事です。特にビジネスコースへ入学するには英語力が不安な方や、オーストラリアで英語力をアップさせたい方に読んでいただきたいです。

オーストラリアの学生ビザが申請できる一般英語コースの詳細から、レベルの解説、入学日などを解説していきます!

オーストラリアの一般英語コースとは?

オーストラリアの一般英語コースは、ジェネラルコース(General Course)と呼ばれるコースで、総合的な英語力を身に付けるコースです。初めて英語を勉強する方を対象に、読み、書き、話す、聞くを勉強します。

総合的な英語力を身に付けるコースで、初心者から、上級者まで英語力をアップしたいあなたにおすすめです。

特にまったくの初心者の方は、 一般英語コースで、基礎から自分の学習スピードに合わせて徐々にステップアップしていきましょう。

学校が独自で出版しているテキスト、あるいは学校が選んだ市販のテキストに沿って、午前は文法中心、午後は会話中心という形で授業が進められます。
学校によっては、午後はいくつかの中から科目を選択できる場合もあります。

トラトラではラインやメールでの無料相談はもちろん、シドニー現地サポートオフィスにて予約制の個別無料相談も行っております。オーストラリアの学校選びやビザ延長でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。無料相談

オーストラリアの語学学校の英語レベル分けについて

一般英語コースの入学当日または、入学前に「レベルチェックテスト」を受験します。

レベルチェックテストとは、今の英語レベルを判断して、あなたの英語レベルにあった正しいクラスに入学するためのレベルチェックテストです。語学学校に入学する際には必ずレベルチェックテストを行います。

学校によってレベル分けの数は様々ですが、一般英語コースは6~12レベル程度に分けられている学校が多いです。
またレベルの呼び名は学校によって違い、同じレベルでも学校によっては若干難易度が異なる場合があります。
入学後も数週間毎にレベルテストがあり、合格すればレベルが上がっていきます。
また日本人の傾向として、テストで文法の点数がよく上のクラスに振り分けられてしまい、クラス内の英会話でついていけずに下のクラスに変えてもらう、というケースも多くあります。

一般英語コースの英語レベルを解説!

(レベル:呼び名・・・・・・目安)

英語レベル 呼び名
初級 Beginner
Elementary
初中級 Pre-Intermediate
Lower Intermediate
中級 Intermediate
中上級 Higher Intermediate
上級 Advanced

初級:Beginner、Elementary

まったく喋れない人。学校(中学高校など)の授業以外には英語を勉強した経験がなく、英語に対して苦手意識が強い人が多い。でも、こちらでの生活を楽しもうとしている人が多く、クラスの雰囲気は逆に明るい!

初中級:Pre-Intermediate、Lower Intermediate

ホームステイファミリーやシェアメイトなどとも、簡単な意思の疎通が取れたり、英語で雑談ができる。

中級:Intermediate

このレベルまでは、クラスにアジア人が多い傾向がある。日本出発前に英語を習ったり自主的に勉強してきた人は、入学時にこのレベル前後に届いている人が多い。

中上級:Upper Intermediate、Higher Intermediate

インターンシップをしたり、ビジネススクールへの進学など次のステップに進もうとする際、要求されるレベルはこれ以上であることが多い。

上級:Advanced

非常にレベルの高いクラス。学校にもよるがヨーロッパ人が多く、アジア人は少ない傾向がある。

レベル別のクラス分けのメリット

  1. クラスメイトも同じくらいのレベルなので、お互い高めあえる
  2. 同じくらいのレベルの生徒同士で英語を話すので、発表やグループディスカッションでは話しやすくなる
  3. 学習スピードが同じようにできる
  4. 1クラスあたりの人数が多くなることを防げる

オーストラリアの一般英語コースで学べること

Speaking(スピーキング)

日常で使う英会話を中心に勉強をします。プレゼンテーションやグループディスカッションなどでスピーキング力を鍛えます。日本人が苦手としているスピーキングですが、クラスメイトとの会話を楽しみながら上達ができます。

Reading(リーディング)

主に読む力を身に着けます。英語の文脈を理解するために、教材にはニュースや新聞などのとっピックで身につけていきます。

Writing(ライティング)

主に書く力を身に着けます。授業では、テーマに合わせた文章を書き先生がチェックをしてくれます。書くなかで文法なども身につくので、徐々に長文が書けるようになります。

Listening(リスニング)

聞く力が身につきます。ネイティブの英語を初めて聞くとわかると思うのですが、なかなか聞き取れません。聞き取れるようにななるには、たくさんの英語を聞かなくてはなりません。

アクティビティー

授業とは別に開催されている、自由参加の授業のことです。授業中にインプットしたことをここでアウトプットしてみてください。様々な国籍の人と関わることもできますし、友達もできること間違いなしです!

オーストラリアの学生ビザ取得に必要な条件

オーストラリアの学生ビザ申請時にはフルタイムを受講する必要があり、パートタイムでは学生ビザは申請できません。

オーストラリアワーキングホリデービザの場合は、フルタイムの場合17週間以上同じ学校には通えません。パートタイムであれば、期間の上限はありません。

もっと詳しく知りたいあなたは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

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オーストラリア一般英語コースのフルタイムとパートタイム

一般英語コースは、フルタイムとパートタイムと呼ばれるコースに分かれています。学べる内容や就業時間の違いを見ていきましょう!

フルタイム

午前午後を通し、1日4時間以上の授業を受けます。
午後からアクティビティ(課外活動)を取り入れたり、ビジネス英語や映画のセリフに学ぶ英語など、それぞれの興味に合わせた選択授業が展開され、勉強に没頭するのではなく、楽しく英語を学べるようにカリキュラムが組まれています。

フルタイムの授業は、一般英語のほかにもケンブリッジ検定コースや、IELTS検定準備コース会話中心コース進学英語コースがあります。あなたの学習目的に合わせたコースを選んでくださいね。

IELTS準備コースとケンブリッジ検定コースがある学校の記事です。検定の受験を考えているあなたや、どのような学校があるのか知りたいあなたは一度目を通してくださいね。

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パートタイム

午前中3時間のみの授業を受ける。
多くの場合は午前に学校、午後がフリーとなるため、その時間で観光をしたりアルバイトをしたりと、オーストラリアを楽しむことが可能。
また、パートタイムで一般英語を受講し、残りの半日で別の学校(会話に特化した学校、資格取得のための学校、ネイルなどの習い事、空手やカンフー教室など)と掛け持ちすることも可能です。

オーストラリアの一般英語コースがある学校選びのポイントは?

オーストラリアの一般英語コースの詳細がわかったところで、最後に学校選びのポイントをご紹介します。
トラトラの学校セクションのスタッフが一番オススメしているのは、学校見学です!語学学校の雰囲気や、クラスの授業の雰囲気はパンフレットや、WEBサイトではわかりません。なので、実際に学校へ行き授業風景を見学することをおすすめします。

また学校を訪れた際にチェックするポイントを、他の記事でまとめています!それを参考に、学校見学へ行ってみてくださいね。

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まとめ

英語はこれからどんどん必要になっていく言語です。自分の英語レベルをしっかりと把握して、確実にステップアップをしてくださいね。またトラトラでは、無料の学校相談を承っています。土曜日も営業をしていますので、お気軽にご相談してくださいね。お待ちしています。

トラトラではラインやメールでの無料相談はもちろん、シドニー現地サポートオフィスにて予約制の個別無料相談も行っております。オーストラリアの学校選びやビザ延長でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。無料相談

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