こんにちは!
トラトラインターンのアッキーラです。
飲み会:開催は2週間に1回
場所:トラトラに5時に集合して歩いてバーへ
会費:飲みたい/食べたいぶんだけ各自購入
SYDNEY NOMIKAIに参加したい方:
Facebookグループにここからフォロー!
飲み会情報をグループでアップしてます★
先日から告知をさせていただいていた通り、昨日トラトラでは「オーストラリアのビール飲みくらべNITE」を開催しました!
生産地やスタイルが異なるオーストラリアのビールを6種類集めて、テイスティングを行いビールには様々なスタイルが存在すること、またオーストラリアの地域性をご紹介させていただきました。
今日はそんな「オーストラリアのビール飲みくらべNITE」の様子を簡単にご紹介させていただきます。
オーストラリアには6つの州があります。
そこでそれぞれの州を代表するビールを揃えようと思ったのですが、ノーザンテリトリーとタスマニアのビールが手に入らなかったので個人的な主観で6つ揃えてみました。
まずはビールには様々なスタイルが存在することを簡単にご説明。
オーストラリアでは毎年クラフトビール総選挙的な催しが行われており、スタイルとしてはエール系のビールが人気であることをご説明いたしました。
ちなみに日本のビールの殆どはピルスナータイプのビールで、ビールの苦味が苦手だと思う方は一度エール系のビールを試してみてもらえるとこれ幸いです。
エール(英: Ale)は、ビールの一種。上面発酵で醸造される。大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイルである。
6つの州からそれぞれ1種類のビールを揃えることは出来ませんでしたが、ある程度産地が散り散りになるように揃えてみました。
そんな6つのビールを簡単にご紹介。
クイーンズランド州を代表するビール。
アルコール度数が3.5%と低く、温暖なクイーンズランドの気候にぴったりなゴクゴク飲める軽いラガータイプのビールです。
昨年のクラフトビール総選挙No.1ビール
バイロンベイにあるブリュワリーのビールでトロピカル・フルーツの芳醇な香りが印象的。
どっしりとしたエール系のビールが人気の中、このビールは軽い口当たりで女性人気が強そうな一杯です。
オーストラリア最古のパブであるロードネルソンブリュワリーのホームメイドビール。
シトラス・フローラルの爽やかな香りと苦味のバランスが良いペールエールの優等生といったバランスが良いビール。
ちなみにこのパブはロックスにあるパブで、お店では常時数種類のホームメイドビールを販売しています。
オーストラリアで広く親しまれているペールエール。
キリッとした味わいは日本のビールが好きな人にも馴染みやすい印象。まろやかさとほのかな甘味が印象的なビールです。
アルコール度数も比較的低く、何杯でも飲めてしまいそうな一杯です。
一昨年のクラフトビール総選挙No.1ビール
柑橘系の香りが全面に出ているパンチの効いた一杯。苦味もかなり前に出ているのですが、ビールの嫌な苦味ではなくグレープフルーツやはっさくの苦味に近い爽やかな苦味が印象的。
僕個人的にこの6杯の中で一番好きな銘柄です。
パースを代表するブリュワリーのIPA
クラフトビール人気の牽引者であるIPAスタイルのビール。
インディア・ペールエール (英語: India Pale Ale; IPAとも) は、中程度かそれよりもやや高いアルコール度数をもつエール[1]。液色は銅のような明るい琥珀色[1]。ホップの風味が強くて苦味がある。しばしば、麦芽のフレーバーを伴う。IPAは通常ペールエールのカテゴリーに入れられる。21世紀初頭では、アメリカのクラフトビールの醸造所では一般的に醸造されているスタイルである。
本当は別のIPAを用意したかったのです、立ち寄った酒屋にはこのIPAしか販売しておらず、あえなくこのIPAに。
ちなみにリトルクリーチャーズのビールではペールエールが人気です。
上記6つの銘柄を1杯ずつテイスティングしました。
6種類テイスティングしたあとはお気に入りの銘柄を飲みながら楽しく談笑。
最後にアンケートを取ったところ
と言った内容でした。
アルコール度数の高いIPAに投票したかたは沖縄と鹿児島出身でした。
(お酒!って感じがして良かったとのことでした)
飲み比べNITEの後はトラトラ向かいのパブで楽しく懇親会を行いました!
今回参加できなかった方や、またまた参加したい!って方も奮ってご参加ください:D