オーストラリアで出会える動物特集 その他の仲間たち編

yumiko

quokkaなこのクジラは大きな体でジャンプをしたり、アクロバティックな動きをするので観測をするのに人気があります。シドニー湾から少し外へ出て、気軽にクジラに会えるツアー、遭遇率はなんと99%です。少し寒いですが、ダイナミックなザトウクジラに会いに行ってみてはいかがですか?

シドニークジラウォッチングツアー(例年6月から10月)

クロコダイル

日本語だと“ワニ”の一言で総省されている彼らは大きく分けると3種類いて、その中でも特に凶暴な種類がクロコダイルです。オーストラリア大陸の北部に住んでいるクロコダイル君に気軽に会いに行けるところと言えば動物園ですね。本場のクロコダイルを実に行くならダーウィンでしょうか?人や家畜を襲い人食いワニという恐ろしい名前もついている彼らも、ゲージに囲われているとなんだかかわいらしい気もします。ちなみに、ワイルドライフパークのワニ「レックス君」は世界最大級の塩水ワニです。昔別の動物園にいたときにおなかが空いていたのか他のワニを食べてしまったそう。。。

シドニーでワニに会う
シドニー市内から歩いて10分のところにある「ワイルドライフシドニーズー」は時間がない方にオススメです!

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ケアンズで会う世界最大のワニ
グリーン島のマリンランドには2011年にギネスに記録された「飼育されているワニで最大のカシウス君」がいますよ。グリーン島へのツアーとは別に、ワニファームへの入場料が現地で必要です。

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ダーウィンで大人気!
野生のワニワニパニック ジャンピングクロコダイル日帰りツアー。世界遺産のKAKADU国立公園で催行される半日ツアー。肉の塊に飛びつくワニが大人気です!

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サメ

オーストラリアの海洋生物で代表するべき動物と言えばサメ!オーストラリアの海洋には180種類ものサメが生息しています。毎年サメによる被害が出ていることで知られるオーストラリアですが、2016年のNSW州の被害状況は1年間で8件。たくさんいるサメの種類の中でも6種類のサメが人を襲う事がある危険なサメです。有名どころで言うとホホジロザメ(Great White Shark )、オオメジロザメ(Bull Shark )、イタチザメ(Tiger Shark)などなど。本来サメはとても臆病な生き物なので危険性はないはずなのですが、捕食対象のアザラシ等とサーファーを間違えて食べちゃうそうです。シドニーの水族館ではサメが幽遊泳ぐ姿が楽しめます。私個人的にはサメって美しいなーと水族館に行くと見とれてしまいます。西海岸では大きなジンベイザメに会えることもあるみたいですね!

シドニーの水族館でサメに会う
水槽を泳ぐサメをWILD SEA LIFE で観察してみよう。

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タスマニアンデビル

デビルという名前の由来は死肉を好んで食べて、強力なあごの力で骨までバキバキ食べてしまうんだとか。かわいらしい外見とは裏腹に、威嚇するときは口を大きく開けて鋭い牙をむき出しにします。そりゃーデビル感出てますわ。「森の掃除屋さん」という名前も持っています。でもデビルさんたちは、絶滅の危機にさらされているのです。1996年に発券された伝染性の癌のような病気で10年間で70%もの数が減ってしまったという事と、入植者が狩を楽しむために連れてきた狐が害獣となり、減少の手助けをしてしまっています。外来種から古来種を守るという観点でもいろいろ考えさせられる動物ですね。コアラ等と同じ有袋動物ですが、袋の入り口が後ろ足側についていて、走ったときや穴を掘ったにベイビーたちに土や泥が入らないよになっているんだとか。デビルのベビーは超キュートです。是非皆さんも会いに行ってくださいね!

シドニーで気軽に会いに行けるタロンガ動物園

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タスマニアでタスマニアンデビル保護動物園に行く!

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ウォンバット

個人的にオーストラリアの動物の中で一番か二番に好きな動物がウォンバットちゃんです。コアラやタスマニアンデビルと同様に袋が下向きについている有袋動物で、コロンとした体につぶれた鼻(名前の由来にもなっています)短い脚で、動いている姿を見ると抱きしめたくなりますね!!性格も人なつっこくかまってちゃんな感じがなんとも言えません♡こんなにかわいいウォンバットは巣穴を掘る習性があるので、畑を耕すトラクターや家畜が穴にはまるという被害があり、一時害獣扱いをされていたことも。。。一日に90センチトンネルを掘って地中を進めます。90センチってそこまですごい感が伝わらない。。。笑 かわいいのにお尻はかなり硬くて最大の武器!今はオーストラリアにのみ棲息する希少な動物ということで保護されています。動物園でも飼育員さんにべったりな感じが見れるかもしれません。あなたもウォンバットの虜になること間違いなし。ちなみに歯は一生伸び続けちゃうそうです。

シドニーのタロンガ動物園にウォンバットもいます!

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自然のウォンバットを探すツアーはタスマニアで人気です。

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パースのピナクルズツアーについてくるCAVERSHAM WILDLIFE PARK

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※CAVERSHAM WILDLIFE PARKは抱っこできないけど無料で一緒に写真も撮れます。

世界一幸せな動物クォッカ

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クォッカは、パースのロットネス島にしか生息していない有袋類動物です。笑顔がかわいいので、「世界一幸せな動物」と称されていますポケモンのピカチュウのモデルだという説もあります。大きさは猫くらいなのですが、猫よりもずっとフレンドリーで自ら近寄ってきてくれます。そして、可愛いお顔でおねだりのポーズ♡

シドニーだとタロンガ動物園にもひっそりといます。。。でもロットネス島で見るほうが感動しますよ!

この記事を書いた人

yumiko - ライター

大学4回生のゆみこです。ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、シドニーへと南へ引っ越しながらワーホリ中。 観光業界に興味があり、ケアンズでは乗馬ツアーガイドのお仕事、現在はトラトラでインターン中。馬とワインが大好きです。

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