ウーフに参加するにはウーフの会員になることが必要です。
まずウーフの本を買います。本がそのまま会員証になります。
ウーフの本の中にはウーフのホストファミリーの一覧が
あり、会員は希望するホストファミリーに直接連絡をとり
ステイ(滞在)の予約をします。
ウーフ会員証 大人一人$70
ウーフする人=ウーファー(WWOOFER)
ウーフさせてもらう家庭=ホストファミリー(HOST FAMILY)
色々な家族があり千差万別。
よく聞くのは田舎の老夫婦で牧場や農作業に若者の手伝いを必要としている家庭。
でも給料を出せるほどのファームではないので無料で住み込みで働いてくれる人を求めている。
どちらかというと、お金もうけにファームを経営しているのではなく自給自足に近い。
家が寂しくなるので話し相手もついでに…
また別のウーファーからは、田舎の田舎に住んでいて外国の文化にふれる機会がないので、
お金がかからないウーフのプログラムを利用しながら、家庭の仕事を手伝ってもらったり
子供のお守りをしてもらったり…
ウーファーを受け入れる家族は、人とのつながりを楽しむ方達です。
過去に海外へ旅行したことがある人や、ファーム体験を
少しでも多くの方に体験してもらいたいと願う家族です。
1日働く時間は通常4-5時間。どちらかというと仕事というよりお手伝いって感じですが、これも家庭によりけり。
お金が稼げるファームを運営している家庭は、給料を払ってでもバリバリ働いてもらえる人を求めているはずです(たとえばピッキングなど)。
ホストファミリーとの連絡方法は、初めはメールその後の詳しい話は電話がベストでしょう。
ファームの仕事は朝から夜までです。電話がつながりにくい家庭が多いです。
希望する期間にステイできるかをまずメールで確認します。
ホストファミリーからokそうなメールがきたら詳しい行きかたなどを電話でつめるといいでしょう。
お互いに声を聞くことで、その後の話がスムーズになると思います。
■ WWOOF MEMBERSHIP NUMBER: ウーフ会員番号
■ WWOOF MEMBERSHIP EXPIRE: 有効期限
■ NAME: お名前
■ AGE: 歳 (歳は特に記入する必要なし)
■ Nationality: 国籍
■ SMOKE: YES/NO
■ VEGETARIAN: YES/NO
■ Contact: 希望する連絡方法。携帯で連絡を受けたい人は携帯番号を記入
■ PERIOD OF STAY 希望滞在期間 FROM DDMMYY TO DDMMYY
■ FARM EXPERIENCE: 牧場、農作業、ファームの経験。
■ INTEREST:興味のあることや趣味など簡単な自己紹介。なぜWWOOFをしたいかなど。
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メールの例文
下のメールをコピーして名前とそのほかの情報を
変えて送ればいいと思います。
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Hi,
My name is Yoko Yamada.
I am looking for a WWOOF host family.
I would love to live, work and experience local Australian farm life.
This is my personal detail.
Name: Ms Yoko Yamada
WWOOF MEMBERSHIP EXPIRE: 10NOV2008
AGE: 25才
Nationality: JAPANESE
SMOKE: NO
VEGETARIAN : NO
CONTACT : 0412-000-000
PERIOD OF STAY: 2WEEKS From 21jun2012 to 20sep2012
FARM EXPERIENCE: I HAVE NO FARM EXPERIENCE.
INTEREST: I am studying english in sydney. I will finish school on 10 jun 2008 and
i would like to start WWOOF to experience australian culture and study english.
I would like to stay for few weeks as a trial.
Please let me know if you are able to accept my stay. I am looking forward to
seeking you.
REGARDS
Yoko Yamada
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外国人の名前は男か女かわかりにくいので差し支えなければMR/MSをつけてあげるといいでしょう。
年齢は特に記入する必要なし。差し支えなければ記入してあげると話が早いかも知れません。
国籍も特に記入する必要なし。差し支えなければ記入してあげると話が早いかも知れません。
日本人は部屋の使い方がきれいだったり、性格が静かなので、ホストファミリーの中には日本人を好んでステイさせてくれる家族もあります。日本人と記入することは得点につながると思います。
ホストファミリーは通常牧場や農場を経営しています。ファームへの興味を記入すると
うれしく思われるでしょう。難しいことは書かずに、動物が好きだとか、馬にのってみたいとか、
また日本で農業を手伝ったことがある方はその経験を書いてあげるとプラスになると思います。
食事制限や持病なども事前に伝えておきましょう。
田舎になると病院まで来るまで7時間位することもあります。持病などがある場合、事前に
滞在が適しているかを聞いておくといいでしょう。
食事制限(ベジタリアンの人)、アレルギー、食べれないものは事前に伝えておく必要がります。
全て自己責任です。
ウーフのホストファミリーもたくさんありますから、性格があわないことや気に入らないこと、想像とちがう家庭だった場合などホストファミリーを変えてもOKです。
上のメールでも「I would like to stay for few weeks as a trial.」と書いている通り、初めの1~2週間は体験期間として住んでみてあいそうになければその由を伝えて家をでてもOKです。
もちろんホストファミリーの都合もありますから家出のように突然飛び出さずに、何日か前に伝えておくといいでしょう。住んでみてそのまま長期で滞在したい場合も必ず話をして滞在期間をつたえましょう。
ホストファミリーももたくさんのウーファーを経験しています。なかには性格が合わない
こともあるでしょう。ホストファミリーから家を出て行くように指示されることもあります。
理由を聞いて誠意を持った対処をしましょう。
馬が好きなので馬を飼っている家庭を探すとか、ハーブの作り方に興味がある、海のそばがいい、などホストファミリーに求めるものはウーファーそれぞれです。
メールはとりあえずたくさん送る!
ホストファミリー探しのコツはメールをひとつ作ったら同じメールをたくさんの家庭におくることです。ひとつのホストファミリーにしぼらないこと!!メールを送っても返信の来ないことも多いです。
ひとつや二つの家庭にしぼっていると返信待ちで時間が無駄に過ぎていきます。
ホストファミリーに求める条件を大体きめて、それに該当するメールアドレスの一覧をつくる。
経験上、20通くらい送るといいです。20通くらい送って、2~3返信がくるとかんがえましょう。
各家庭の都合から返信を送らないこともあります。2~3届いたメールから希望するホストファミリーをさらにしぼって探していく。
返信が来たときにメールアドレスからそのホストファミリーがわかるようにメモしておくと便利です。
ウーフをまだ体験したことがない方はとりあえずどこかにウーフをして初めの緊張感をほぐしましょう。ウーフ体験を1回だけにしぼらず、気に入る家庭が見つかるまで2~3見てまわるくらいの時間と根気が必要です。