TOEFL

ガッデム特派員

TOEFL( Test Of English as a Foreign Language)とは、ETS(Education Testing Service)が実施する米国大学留学志望者用外国人英語能力判定テストで、米国・カナダなど(北米を中心とした)英語圏での大学へ留学を目指す人たちの為のテストです。
英語を母国語としない人たちの英語力を測るもので、「読む」」書く」「話す」「聞く」の全ての技能がテストでは必要となります。
2006年の CBT から iBT への変更に伴い、文法問題が廃止されスピーキングセクションが導入されました。

TOEFLでは学生が実際に大学で体験する学校生活についての出題が多く見られます。
よって大学の講義で使われるような学術的なトピックが多く、日常会話で使うものとは異なった、語彙力、表現力を学ぶ必要があります。

オーストラリアでは大学・大学院に進学する場合はIELTSのスコアを提出するのが一般的となります。(一部TOEFLの点数でも受け付けている学校もあります)
そのため、オーストラリア国内でTOEFLの対策講座を受講できる所はほとんどないと考えた方がよいでしょう。

合否はなく、スコアの有効期限は2年間です。
TOEFL iBT は、Reading、Listening、Writing、Speaking の4分野 各30点 120点満点の出題。アメリカの大学では、 iBT 45~100点の取得を入学条件の一つとしています。
インターネット版TOEFL (TOEFL iBT  Internet-Based Testing)
1.Reading (36~70問、40~60分)アカデミックな内容の読み物の読解。
2. Listening (34~51問、60~90分)講義やオフィスなど、大学で使われる英語の理解。
3. Speaking (6問、20分)英語を話す力を見る。
4. Writing (2問、50分)大学のレポートや論文にふさわしい文体での記述。

この記事を書いた人

ガッデム特派員 - ライター

シドニー滞在歴数十年。行ったことある国や都市で特に好きなところは:ボストン、ニューヨーク,リオン、パリ、ジュネーブ、ハワイ、西内まりや、バンコク、カンボジア、インド、ネパール、バリ、シンガポール、クイーンズタウン、トロント、ハミルトン島

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