学生ビザ申請

ガッデム特派員

観光ビザやワーキングホリデービザでの語学学校には就学することが可能ですが、観光では最長でも12週間、ワーホリビザでは最長でも17週間と制限されております。これ以上就学する場合や、語学学校ではなく、専門学校や大学といった1セミスターが4ヶ月以上で構成されている学校に通う場合は、学生ビザを取得する必要があります。

学生ビザを申請するには、下記の条件があります。
条件1、
オーストラリアの学校関係を管轄している政府が認めたCRICOSコードを取得している学校であること。
条件2、
就学するコースがフルタイムでなくてはなりません。学校やコースによっては、パートタイムでも就学できることがあります。しかし、これはオーストラリアの方にとっての就学方法となります。
フルタイムといっても、就学する学校やコースにより、その就業時間は異なります。例えば、語学学校であれば、週22.5時間をフルタイムとなります、しかし、大学院などでは、週8時間の就学でもフルタイムをいうこともありえます。

学生ビザは、いくつかのサブクラスに分かれています。
例えば、
Subclass570 語学学校、
Subclass571 中学や高校
Subclass572 専門学校
Subclass573 大学や大学院(コースワーク)
Subclass574 大学院(リサーチワーク)
といった感じです。

どのサブクラスでも絶対必要なのが、COE(入学許可書)です。COEは、学校に入学申込みや願書を提出した後、入学案内をもらった上で、入学金や授業用金を支払った段階でしか入手することができません。

学生ビザを申請するには、COE(入学許可書)が必要です。そのほかは、上記のサブクラスによって、若干申請方法や必要書類がことなります。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

現在の学生ビザ申請代は、どのサブクラスでも430ドルとなります。

学生ビザは、国籍により、申請方法が異なります。日本人、日本のパスポートを保持しいれば、インターネットで申請することをすすめられています。申請代である430ドルもインターネット上でクレジットカードからの引き落としとなります。

この記事を書いた人

ガッデム特派員 - ライター

シドニー滞在歴数十年。行ったことある国や都市で特に好きなところは:ボストン、ニューヨーク,リオン、パリ、ジュネーブ、ハワイ、西内まりや、バンコク、カンボジア、インド、ネパール、バリ、シンガポール、クイーンズタウン、トロント、ハミルトン島

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