民間児童英語教師養成コースでは4歳から12歳までの児童に英語を教える教授法を学びます。
児童の年齢に合わせた指導ができるよう、
フォニックス(音声学)や児童心理学、レッスンプランの立て方などを学びます。
【TECSOL】
Teaching English to Child Speaking of Other Languages
4歳~12歳の英語を母国語としない子供たちに英語を教えるための資格です。世界中で通用します。
児童心理学、授業内容の組み立て方、言語学、音声学などを学びます。
【J-SHINE】
小学校英語指導者資格「小学校英語指導者認定協議会」認定
小学校での英語活動・英語教育を行う上で、必要な知識と技能を有し、
児童英語教育指導者として十分な能力を有していることを証明する資格です。日本国内で通用します。
TECSOLの内容に加え、担任と英語担当教師(J-SHINE保持者)との連携方法、
クラスマネジメント、国際理解についてなど、日本の小学校で英語を教える際に必要な知識・技術を学びます。
資格には4種類あり、初回に取得できるのはそのうち2種類、「指導者(正資格)」「準認定指導者(準資格)」。
なお、日本でこの資格を取得すると、ほとんどの場合実習を含まないコースで準資格になりますが、
オーストラリアでは、実習を含めたコース設定をしている学校ばかりなので、正資格が取れることが特徴です。