<%image(2008JAN/2009-07-09-16-42-22-toraora.JPG|450|359|ビリー vs 山口賢一)%>
ボクシングがオーストラリアのテレビで生中継されるのは1980年以来、初めてのこと。だったのにこれで最後になるかも知れません。試合後の乱闘シーンが問題となり、ボクシングの生中継も今後中止となりそうです。
問題の乱闘シーンを巻き起こした理由は、ビリーによる反則勝ちが原因。
スリップで倒れた山口選手にビリーが顔面へパンチを入れて、この時点でビリーが反則負けするはずなのに、レフリーが逆にちょっとぐらついた山口選手を「これ以上戦えない」としてストップ。結果ビリーが勝利となりました。
解説者も山口選手のスリップ→倒れている選手への反則攻撃を認めています。
(ボクシングに詳しくないのですが、ひざで立っている選手にパンチをしたら反則?ルールはどうななんでしょうか?)
反則だったかどうかは皆様の判断にお任せします
ウーチューブでどうぞ
メディアは、ビリーの反則には触れず、その後の山口選手側の乱闘を問題視しています。
まあ、ビリーは日本で言う亀田的存在なのでしょうがないですが。
日本でも、日本人選手が明らかに有利な判定を受けることはよくあることです。
外国からきて地元の選手と戦う=>ある程度の不利は覚悟しないといけませんね。