貨幣

ガッデム特派員

オーストラリア貨幣の種類はは合計で11種類あり、日本の貨幣と比較してオーストラリア貨幣は日本の貨幣より一回り大きいのが特徴的です。更に、オーストラリア紙幣は日本の紙幣と比較して、色が明るい色です。オーストラリア硬貨は、5セント(銀色)、10セント(銀色)、20セント(銀色)、50セント(銀色)、1ドル(金色)、2ドル(金色)硬貨があります。紙幣は5ドル札(薄ピンク)、10ドル札(青色)、20ドル札(赤色)、50ドル札(黄色)、100ドル札(黄緑色)があります。

日本の貨幣にも1円玉があるように、昔はオーストラリアにも1セント、2セントコインが存在しました。しかし、今では使用が廃止され、公共の場で見ることはありません。5セント以下のものはすべて切捨て、繰上げされます。

切捨て: 1¢、2¢ → 0¢
繰上げ: 3¢、4¢ → 5¢

切捨て: 6¢、7¢ → 5¢
繰上げ: 8¢, 9¢ → 10¢

オーストリアで一般的に幅広く使用されている貨幣は、オーストラリア硬貨と5ドル、10ドル、20ドル札です。何故、50ドル札と100ドルがあまり使用されていない理由の一つとして、オーストラリアの電車の切符を販売機で購入する際、20ドル以上の御釣りがだせませんと自販機のスクリーンに表示されていて、10ドルの電車の切符を購入する場合、50ドルと100ドル札が使用できません。

更に、タクシーの運賃の支払いをする際も、運賃が14ドルの場合は御釣りがたくさん必要なため、50ドル札または100ドル札を使用を頻繁に拒まれます。それ故、日ごろから小銭または5,10,20ドル札を財布に入れていたほうが有効的に貨幣を活用ですます。

この記事を書いた人

ガッデム特派員 - ライター

シドニー滞在歴数十年。行ったことある国や都市で特に好きなところは:ボストン、ニューヨーク,リオン、パリ、ジュネーブ、ハワイ、西内まりや、バンコク、カンボジア、インド、ネパール、バリ、シンガポール、クイーンズタウン、トロント、ハミルトン島

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