正式な結婚でも、事実婚(デファクト)でも、オーストラリアのビザのカテゴリーでは、パートーナービザに分類されます。
パートナービザは、大きく分けると3つのサブクラスになります。
1、正式な結婚者
2、事実婚(デファクト)
3、同性同士の結婚状態
オーストラリアでは、同性同士のカップルもたくさん見かけれれますが、いまだに法律的には、正式な結婚とは認められておりません。
1、正式な結婚でのビザ申請では、結婚証明書が必要となります。
2、デファクトでは、正式な結婚証明書がない代わりに、事実的な結婚状態であることを証明するために、少なくとも1年以上の同棲していることを証明しなくてはなりません。
3、同性同士でも正式な結婚証明書がありませんので、デファクトビザと同様に少なくとも1年間以上の同棲していることの証明が必要となります。
いづれのサブクラスでも、ビザを申請し、2年間は、テンポラリーと呼ばれる状態となります。この2年間のテンポラリーでお互いの関係に問題がなければ、永住ビザに切り替わります。