大学付属語学学校コースは、一般英語、進学英語、ファンデーションコースなどがありますが、大学の付属学校になるので、英語学校を卒業後、進学を目指している学生が多いのが特徴です。どちらかというとアカデミックな進学準備色が濃くなります。
大学付属語学学校に通う利点として大学の敷地内にあり大学生と同じ施設が使えるため図書館の利用、スポーツ施設の利用等と、オーストラリアの大学生と同じキャンパスライフを楽しむことができます。 また英語のレベルが順調に上がると終了後にそのまま大学準備コース、またはファンデーションコースへと無試験で進学できます。
大学付属語学学校に通われる方の多くの留学生は大学進学を視野に入れて通われる方が多く留学生の多くは6ヶ月以上~1年間、大学付属語学学校に通い英語を勉強します。
オーストラリアの大学入学を希望される海外留学生は多くは各大学で入学日に順番待ちができるほどです。人気のある大学では半年先の入学日まで生徒が定員に達しており入学できない状態です。
時間的余裕を持って計画を立てる必要があり、入学日が決まってからでないと留学計画を立てることが難しいでしょう。
また大学進学を目指している生徒と、大学進学は視野に無く英語だけを学ぶ生徒のコースを分けている学校もあり、授業内容が変わってきます。大学進学を目指す語学語学学校kの方が厳しく内容も大学進学に備えた内容になっています。
オーストラリアの大学は通常市内中心部より離れた所にあるため大学付属語学校に通われる方は市内中心部より離れた所に住居を探される留学生が多いです。
ファンデーション・コース(FOUNDATION COURSE)とは大学入学希望者のためのコースで、大学で専攻する学部の分野に合わせたコースを選択します。 大学進学後に授業についていけるだけの専門分野での語威力、基本知識、論文の書き方、リサーチの仕方等を身に付けます。 工学系に進学希望の生徒は英語・数学・科学・物理を選択し、1年間の成績によって進学合否がきまります。その為海外留学生はは全員必死で勉強しています。
ファンデーションコースへの入学は大学付属語学学校から以外でも可能ですので最近では私立語学学校で英語を習得しその後ファンデーションコースへ進学される方も多いです。 私立語学学校へ通う方が大学付属語学学校より英語の勉強期間が短くてすむ場合が多いからです。私立の語学学校では実力が付けばすぐにレベルアップをしてくれますが、大学付属語学学校では定員に達していると言うこともあり難しく比較的長く通う傾向にあります。
オーストラリアの大学付属語学学校のメリットの一つは大学のキャンパス内にある付属学校では、図書館、カフェ、スポーツジム、コンピュータールーム、留学生のカウンセラーなどの大学の施設や大学側が提供してるサービスを使用できるという利点もあり、安心して大学生気分を味わえます。
将来的にオーストラリアの大学へ進学を考えている方々で、オーストラリアの大学をチョット見学しておきたいという考えもあるのでしょう。今大学を見て雰囲気をのみ込んでおけば将来オーストラリアの大学がずっと身近に感じられるに違いありません。
その他にも大学の寮のよっては大学の施設を使用して、BBQ、世界の料理パーティー、ダンスパーティーなどのメリットがあり、月に一度のイベントから大きなイベントを企画している大学の寮もあります。