今さら聞けない！海外でも使えるキャッシュパスポートって何？！

トラトラインターンのSarahです♪

海外旅行、海外留学にはお金が掛かりますよね？たくさんの現金を持ち運ぶのも不安だし、留学・滞在先で銀行口座を開設するのも自分でできるか不安だし…トラトラでは、そんな生活にまつわるサービスも充実していますよ。

今回は、お金の管理にまつわるお話。キャッシュパスポートについて詳しく解説していきます！

キャッシュパスポートって何？

私は、友人が使っているのを見て初めて知りました。みなさんご存知でしたか？
キャッシュパスポートとは、簡単にいうと「日本で入金したお金を世界中どこでも引き出し・利用できるプリペイドカード」のことです。

キャッシュパスポートの魅力

• 年齢制限なく作れる！
• 新たな銀行口座開設の必要なし
• 世界中のMaster Card○R加盟店でキャッシュレス支払いが可能
• 日本国内の外貨両替店と比較しても断然お得

海外留学時の学費・生活費の管理、海外旅行先での滞在費、海外出張時の経費管理など。利便性十分！！

お申し込みから最短１週間で発行

オンライン・郵送共に申請可能です。オンラインの場合ですと早くて１週間で発行が完了します。前もって準備するに越したことはありませんが、お急ぎの方にもオススメです。

キャッシュパスポート使い方

現地ではどこのATMで引き落としできる？

Master Card、銀聯（Union Pay）マークのあるATMで使用できます。
お金を引き落としたい場合「SAVING」を、購入したい場合は「CREDIT」を選択してください。

引き落とし手数料について

一回AUS＄2.5かかります。また、ATMによっては独自の手数料を設定している場合がありますので注意が必要です。

一回につきATMから最大AUS$800～$1000の引き落としできます

24時間以内の引き落とし額は計$700～$1000ドルです。
オーストラリアのATMには、1日の引き落とし上限があります。
通常$800～$1000ドルです（8万円～10万円）。
たとえば、50万円引き落としたい場合、5日間にかけて引き落としをする必要があります。

再入金の方法は？

カード名義人（本人）であれば、ネットバンキング、銀行窓口、ATMにて手続きができます。ご家族からの入金に関しては委任状が必要です。委任状は下記からダウンロードできます。また、カード末尾の６桁とカード名義人の名前が必要となります。

委任状は、こちらのサイトにアクセスして取得できます。
キャッシュパスポート入金委任状入力フォーム

紛失したらどうしたらスペアカードを使って

オリジナルカードを紛失した場合、緊急アシスタントサービスに連絡し利用停止をしてください。その後、スペアカードで継続して使用が可能です。

暗証番号を4桁求められた場合は？

ATMでお金を引き出す時や、ス―パ―で買い物をする時には、暗証番号の4桁を入力します。
キャッシュパスポートの会社から暗証番号が明記された手紙が届いていますので、捨てずに保管しておいてください。

キャッシュパスポート詳細
http://www.jpcashpassport.jp/starter/

受取には身分証明証が必要

お申し込み後、カードを受け取る際に以下の本人確認書類（氏名・現在の住居・生年月日が記載されている身分証明証。学生証・社員証はご利用いただけません。）のうち、いずれか一点が必要です。

• 旅券（パスポート）　※住所欄にも記入が必要
• 運転免許証　※住所を変更した場合は、受け取れない場合があります。
• 健康保険証　※現住所と一致しているか確認してください。
• 在留届　※現住所と一致しているか確認してください。

氏名、現住所、生年月日全てが一致している証明証でないと受け取れない可能性がありますので、一度確認してくださいね。

トラトラのお金にまつわるサポート

トラトラでは、キャッシュパスポートの情報はもちろん、銀行口座開設のお手伝いもしています。

毎週金曜日、銀行口座開設解説セミナー開催

こちらに興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

銀行口座開設を希望する方は、トラトラシドニー店頭にて仮開設を行うことが可能です。その際にスタッフより、銀行口座開設で必要な書類や、銀行での英語による対処方法をわかりやすくお話します。ご予約無しで来て頂けます、トラトラの営業時間内にご来店くださいませ！

トラトラ公式ウェブサイト・お問い合わせ先はこちら

私の友人は、キャッシュパスポートを使って学費や当面の生活費を引き出したり、店頭で使っていました。アルバイトを初めてからは、現地の銀行口座を開設して、そちらに振り込んでもらっているようです。とても賢い！ご自分のスタイルにあった、お金の管理方法を一緒に考えましょう！