みなさんこんにちわ!トラトラインターン中のcozyです。今回はシドニーに来たなら是非一度は訪れたい、オーストラリア最大の水族館をご紹介!オーストラリアの海の動物たちに触れて海中探検をしてみませんか?
シー・ライフ・シドニー水族館はシドニーの中心部、ダーリング・ハーバー市街地側にあり気軽に観光できるスポットとして大人気です。1988年の開館以来、展示されている水生生物は650種、1万2000匹とオーストラリアに生息する水生生物すべてが見られます。特にサメやジュゴンを間近で見ることができる海底トンネルは圧巻です!海中にいるような気分を味わうことができるのはシドニー水族館ならでは。
【場所】
【時間】
館内はじめにある展示スペースでは、浅瀬に住む動物たちに出会えます。美しいリトルペンギン(コガタペンギン)は世界最小のペンギンとして知られ、オーストラリア本土で繁殖する世界で唯一のペンギンの種類です。無脊椎動物の中で最も頭が良いとされるのタコ、体の直径は80cm、腕を広げた長さは200cmにも及ぶそうです。
世界最小のペンギン | |
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餌をもらう姿も愛らしい | SYDNEY OCTOPUS |
鱗の並びから英名でパイナップル・フィッシュと呼ばれる夜行性の魚を発見。彼らは他のパイナップル魚と通信したり暗所で獲物を見つけるため、下顎には小さな光を持っているそうです。曲線のシルエットが美しいクラゲ。記念撮影の背景として大人気です!
PINEAPPLE FISH | 幻想的なクラゲ |
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ドドーン!と恐竜がお出迎え。こちらではオウムガイや肺魚、有史以前の時代に住んでいた珍しい動物たちに出会えます。約4億1600万年前から約3億5920万年前までの時期を指すデヴォン紀、魚類の種類や進化の豊かさと化石の量の多さから「魚の時代」とも呼ばれていたそうです。恐竜を祖先の繋がりとして持つLUNGFISH(肺魚)は10〜20年で成熟し、少なくとも60年〜100年まで生きると推定されています。長生きですね〜。
原始時代の雰囲気が演出されています! | |
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LUNGFISH(肺魚) | 砂場の様ですが、魚の骨が発掘できます |
オウムガイは密接にタコやイカに関連した頭足類の種類。最初のオウムガイは500万年以上前に登場し、生きた化石と呼ばれています。想像より移動スピードが速くてびっくり!撮影するのが大変でした。小さな花畑のようなサンゴ、数百という多種にわたる美しいサンゴを見つけられます。そして不思議な生態と可愛らしい表情を持つウーパールーパー。
NAUTILUS(オウムガイ) | |
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GREEN STAR CORAL(サンゴ) | AXOLOTI(ウーパールーパー) |
映画「ファインディング・ニモ」でもおなじみのカクレクマノミやニモの親友のドリーをはじめ、シドニーハーバーに生息する600種以上の熱帯魚やサンゴ礁が展示されています。今年はその続編の「ファインディング・ドリー」が公開されたのでさらに人気の熱は高くなってます!子どもたちが目を輝かせながらガラス越しに「NEMO!DORY!」とはしゃいでいる姿がみられます^^
DORY(ナンヨウハギ) | |
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鮮やかな魚たち | SUN CORAL |
CLOWN ANEMONEFISH | |
CROWN OF THORNS(ミノカサゴ)美しい長いヒレをたなびかせて優雅に泳ぐ姿から、海の貴婦人とも呼ばれるそうです。しかし美しい容姿とは別にヒレに毒棘をひそめていて、刺されると激しい痛みが数時間続きます。海で出会った際にはご注意ください。。
シドニー・ハーバーは、世界で最も美しい港の一つです。しかし想像以上に多くの海洋生物種が廃棄された釣り糸に巻き込まれたり、廃棄プラスチックのゴミにのどに詰まらされているそうです。その数は毎年8万トン!びっくりです。
CROWN OF THORNS | 多くの廃棄物が命を奪っています |
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さらに深海へと進みます。全面ガラス張りの160mにも及ぶ海底トンネル。世界最大のタマカイや、多種にわたるサメ、エイが触れるほど近くを通り過ぎていきます。頭上で泳ぐ魚たちの姿は圧巻です!海底に沈んだ古代遺跡の中にいる様な不思議な感覚になります。
最大の見所の海底トンネル! | |
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GREY NURES SHARK(シロワニ)は全長3m、 恐ろしげな歯と顔つきをしていますが、性格は比較的大人しいと言われます。1984年に絶滅の危機に瀕して保護され世界初のサメ。こんな間近でサメを見る機会はあまりないですが優雅に水の中を泳ぐ姿、シルエットが美しく見ていて飽きません。
GREY NURES SHARK | |
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サメを下から | 海底に沈んだ遺跡を探索している気分 |
こちらの水族館は世界で5頭いるうちの2頭ピッグ(オス)とウールー(メス)のジュゴンを保有しています。雄と雌のジュゴンをペアで展示しているのは世界でもここだけ!ジュゴンはゾウと同じ種類の哺乳類海、また人魚のモデルにもなったいることで知られています。
確かに人間っぽい。。 | |
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癒し系として人気 | 草食系。レタス大好き |
ジュゴン島の新しいタラクティブなゲームを通じて、ジュゴンが見たり聞いたり、そして話すことがどのようなものか体験することができます!
ジュゴンの口元 | 人魚のモデル |
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ジュゴン語で聞いてみる | ジュゴンTALK会場 |
まだまだ旅は続きます! | |
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というのもこちらの水族館、かなり広いのと移動距離もそこそこあるため適度に水分補給や休憩等取りながら見学するのをオススメします。
頭部から長く突き出たノコギリ状の吻が特徴であるSMALLTOOTH SAWFISH(ノコギリエイ)。淡水と海水の間を移動し浅瀬に住んでいます。サメとエイに関連した生態を持ち、体長が6メートル以上に成長するそうです!彼らの視力は非常に低く獲物を見つけるために鼻を主に使用します。不思議な顔とキラキラ輝く小さな丸い目が可愛らしいナポレオンベラ。彼らは女性から男性への性別を変更することができる雌性先熟の雌雄同体です。
SMALLTOOTH SAWFISH | |
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NAPOLEON WRASSE | ビデオでの説明もあります |
まるで飛んでいる様なエイ!こちらに向かってきます | |
子供達がお絵描きをしている横の大きなスクリーンに、何やら動くお魚が。。こちらはお絵描きした魚をスキャンで読み込むことでスクリーンに反映される仕組みです。自分オリジナルのお魚が泳ぐ姿を見つけると嬉しいものです!子供は勿論、大人も楽しめるコーナーです。
デジタルアート×魚 | |
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魚に塗り絵 | 自分オリジナルの魚 |
こちらのコーナーでは1日を通して浅瀬に住むヒトデやヤドカリ、巨大なハマグリやサメの卵に触ることができます。
触れてみる | |
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色とりどりの魚たちは勿論、館内には絵になる撮影スポットがたくさんあります。スケールの広い水槽を背景に迫力満点の写真を撮影してみてはいかがでしょうか?床が透明のアクリル板になっているところもあり、足元を泳いでいく魚が見えるなど、ちょっと歩くのが怖いくらい。まるで海の中にいる様な感覚になります。
美しい海の世界へ | |
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花畑の様なサンゴ | サメを間近に |
面白い形の魚たち | お気に入りの魚を見つけてみてください! |
ファインディングニモにちなんだグッズから魚がらのオリジナルアイテム等、他では見つけることができないオーストラリア土産がたくさんあります。
海柄のマグカップ | ニモグッズ |
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シーライフ・シドニー水族館
SEA LIFE Sydney Aquarium
住所:1-5 Wheat Road, Darling Harbour, Sydney 2000
いかがでしたでしょうか?日常を忘れる様な異次元空間、シドニーに来たら一度は是非、この幻想的な海の世界を体験してみてください!何回来ても新しい発見ができるのもシドニー水族館の魅力です。