トラトラインターンのSarahです♪
最近、チャイルドケアコースを受講する友人がインターンシップで「National Police Checkを出して」と言われたと話しをしてくれました。「National Police Checkって何?警察行くの?」と全然わからず、焦る私。恥を承知でトラトラのスタッフに聞いてみると「犯罪経歴証明書のことですよ☆」とやさしく教えてもらいました。
そこで、今回はナショナル・ポリス・チェックについてと申請方法について調べてみましたよ!
過去10年に、1年かそれ以上移住したそれぞれの国の犯罪経歴証明書のことをいいます。無犯罪証明書とも呼ばれていて、日本国内でもお住まいの地域管轄の警察署で取得することも可能です。
ビザ申請等の必要書類、子どもやお年寄りなどを対象にしたお仕事やコース受講の際に身元調査の一環として提出を求められる場合があります。
オンライン申請が可能なので、パソコンがあれば簡単に申請ができます。
NATIONAL POLICE CHECK (NPC) ONLINE APPLICATION
https://afpnationalpolicechecks.converga.com.au/
身分証明書をPDF、jpeg、TIFいずれかのデータでファイルをアップロードする必要があります。
パソコンやスキャナをお持ちでない方は、トラトラでできます。お気軽にお越しください。
書類をダウンロード・記入、必要書類を郵送することで申請も可能です。オンライン申請される方が多いと思いますので、今回は割愛します。
日本の犯罪証明書は、指紋採取が必要ですが、NPCでは基本的に必要ありません。しかし、政府側からの要望で提出を要求される場合は、提出が必要です。
内容確認ができれば、①のチェックボックスにチェックし、②のボタンをクリックしましょう。
身分証明書を複数提出する必要があります。全合計ポイントが100ポイントになるように書類を準備します。また、Primary Document・Secondary Documentの双方の書類を準備する必要があります。
例えば③の枠内を見てみましょう。Primary Documentのパスポート(70pt)とSecondary Documentのクレジットカード(25pt)。これだけでは95ポイントしかないので、Secondary Documentの銀行預金残高証明書(25pt)の3点120ポイントを揃えると100ポイントをクリアすることができます。
ご自分の準備できる書類横のチェックボックスにチェックしたら、④のチェックボックスにチェック、⑤のボタンをクリックしましょう。
氏名、誕生日、性別、メールアドレスを記入します。
最近トラトラまでよくお問い合わせをいただくデファクトビザは、「Commonwealth Employment/Purpose」の中の「40-Other Commonwealth/Purpose」をチェックしましょう。
前編はここまで。
ポイントは身分証明書を用意することからはじめましょう。
必要書類が揃っているとスムーズに申請作業が進みますよ!
ビザ関連はもちろん、オーストラリアでの生活、学校など、お困りごとがありましたら、ぜひトラトラまで相談に来てくださいね。お電話でもお問い合わせフォームからでもOKですよ。
National Police Check(犯罪経歴証明書)の申請方法公開!~後編~