このページはオーストラリアで保険に入りたい方向けの情報ページです。オーストラリアで保険に加入したいと思っている方は、おそらく以下の2パターンの状態の方ではないでしょうか?
日本から保険に加入して来なかった。 |
日本で加入してきた保険の期限が切れた |
現在オーストラリアで保険がない状態、または保険が切れてしまうので加入したい、と考えている方はこのページを参考にトラトラで保険加入の入手続きを進めてください。
これまで外国人が海外で保険に加入することはできませんでした。特にワーキングホリデービザの場合、一時滞在ビザというカテゴリに属するため、観光で滞在している人たちと同じ扱いになります。一時滞在のかたは、「出発前に母国で保険に加入してくる」というルールがありましたので、現地に到着してから加入する保険がありませんでした。加入できる保険があったとしても高額なものだったり、正式なものではなくオーストラリア国内に店舗のない海外の保険会社への加入などがメインでした。
最近、一時滞在者向けの保険が現地でも加入できるようになりました。これはオーストラリアに店舗を持つ、現地ローカルのオーストラリア人も多く加入している保険会社です。トラトラではこの様な、オーストラリアに店舗を持つ保険会社への加入手続きを行っております。
オーストラリアで学生ビザに変更するためのOSHC 学生保険をお探しの方は、こちらからトラトラまでお問い合わせください。このページでは、学生ビザ以外のビザでオーストラリアに滞在している方(ワーホリ、観光、永住)を対象に保険の紹介をしております。
今オーストラリアに滞在している方は、ビザ番号が以下に表示されているか確認してください。表示されていてば、保険への加入が可能です。例:417=ワーホリ/セカンド
417Working Holiday (Temporary)
ビザ番号 | ビザ名 |
---|---|
10 | Bridging Visa Class A |
20 | Bridging Visa Class B |
30 | Bridging Visa Class C |
160 | Business Owner (Provisional) |
161 | Senior Executive (Provisional) |
162 | Investor (Provisional) |
163 | State/Territory Sponsored Business Owner (Provisional) |
164 | State/Territory Sponsored Senior Executive (Provisional) |
165 | State/Territory Sponsored Investor (Provisional) |
402 | Occupational trainee |
406 | Government Agreement |
411 | Exchange |
415 | Foreign Government Agency |
416 | Special Program |
418 | Educational |
419 | Visiting Academic |
420 | Entertainment |
423 | Media and Film Staff |
426 | Domestic Worker (Temporary) Diplomatic or Consular |
427 | Domestic Worker (Temporary) Executive |
428 | Religious Worker |
456 | Business (Short stay) |
457 | Business (Long stay) |
457 | IE FAOBusiness (Long stay) |
459 | Sponsored Business Visitor (Short stay) |
461 | New Zealand Citizen Family Relationship (Temporary) |
462 | Work and Holiday (Temporary) |
470 | Professional Development |
475 | Skilled – Regional Sponsored |
476 | Skilled – Recognised Graduate |
485 | Skilled – Graduate |
487 | Skilled – Regional Sponsored |
495 | Skilled – Independent Regional (Provisional) |
496 | Skilled – Designated Area-sponsored (Provisional) |
497 | Graduate – Skilled |
ご主人の転勤でオーストラリアに滞在している方など、もし上記の表にご自身のビザ番号が明記されていない場合、トラトラまでお問い合わせください。その際ビザ番号をお知らせください。
(2018年11月更新:最新の料金に関しては保険会社のHPを御覧ください。)
ワーキングホリデービザやセカンドワーホリで現地オーストラリアの健康保険に加入する場合の料金のご案内です。
費用 | プラン名 | 内容 |
$16.90/週 | Budget | 救急車費用 病院での医療費 |
$25.30/週 | Value Plus | 救急車費用 病院での医療費 クリニック診察代 (一部カバー) |
$29.90/週 | Basic | 救急車費用 病院での医療費 クリニック診察代 |
$66.90/週 | Mid | 救急車費用 病院での医療費 クリニック診察代 整体 |
$79.04/週 | Top | 救急車費用 病院での医療費 クリニック診察代 整体 歯科 眼科 |
*クリニック、歯科、眼科などは、全額免除されない場合もあります。一部自己負担となります。
オーストラリアでは、風邪を引いた時などまずクリニックへいきます。そこで診断を受けてさらに検査が必要な方は病院へ行くことになります。はじめから病院へ行く場合、救急車で運ばれていくことになります。
バジェットプランではクリニックでの料金が含まれませんのでちょとした風邪などの際に医療費はカバーされません。
こちらの保険は最低1ヶ月間からの加入となります。
「今風邪を引いていて、病院に行きたいので、3日間だけ保険に入れますか?」
というお問い合わせを受けることがあります。医療保険に関しては、加入前の病気や持病に関しては、対応されません。オーストラリアの場合、病院などで先に医療費を支払い、あとで、かかった医療費を保険会社に申請します。申請しても審査を通らなければ、医療費の支払いはしてもらえませんので、保険に入ったからといって、病院での医療費がすべてカバーされるわけではありません。
オーストラリアでワーキングホリデービザを持っている外国人が加入できる保険は、健康に対する「健康保険」のみとなります。盗難や紛失に対する保険に加入したい方は、日本での手続きが必要になります。日本出発前にAIUワーホリ保険に加入してください。
【物に対する保険】と【健康に対する保険】の2種類があります。
AIUの旅行保険やワーホリ保険は通常このふたつが両方入ってます。
−物に対する保険は、バッグが盗まれてなくなった時、シェアーハウスでキッチンを焦がした時、スマホが盗まれた時など修理代などをカバーしてくれます。
−健康に対する保険は、病院に行った時の診察料金、通訳の費用、薬代、入院費、救急車料金などなど
現地で手配するほうが安いイメージですが、日本で販売されている保険と現地で販売されている保険は保険でカバーされる内容が違います。同じ保険が日本と海外で販売されているわけではないです。
日本で販売されている保険は携行品の盗難や健康保険などすべてのことに対してカバーしてくれる保険です。現地オーストラリアで加入できる保険は、あくまでも健康保険だけです。しかも、健康保険だけでもカバー範囲を病院の治療費や入院費まで広げると、AIUさんのワーホリ保険と同じくらいの金額になります。オーストラリアで加入できる保険で一番安いものだと2万5000円以上の医療費しかカバーしてくれないものになり、この場合現地オーストラリアのほうが安いです。
例:風邪を引いて熱が下がらないのでもよりのクリニックに診察に行ったら$150ドル(約1万5000円)請求された。
この場合現地オーストラリアのやすい保険はカバーしてくれないので実費となります。
オーストラリアで医療費をすべてカバーしてくれるものに加入する場合、日本でAIUワーホリ保険へ加入するほうが安いとおもいます。AIUのワーホリ保険の場合、医療費+携行品盗難などもカバーされるので断然ベターです。
ぶっちゃけ本人次第です。迷っているなら入ったほうがいいと思います。トラトラでは特に保険への加入を進めているわけではなく、保険へ加入したい方を対象に保険加入の手続きを行います。
まだ日本にいてオーストラリラのワーホリ保険への加入を迷っているなら、AIUのワーホリ保険への加入をおすすめします。AIUのワーホリ保険は日本でないと加入できません。日本でできることは日本で済ませちゃいましょう。AIUのワーホリ保険へ加入すればまず間違いないです。病院費用、盗難や紛失、旅行先でのトラブルなどとにか対応が素晴らしいです。
まだ、日本にいてAIUのワーホリ保険ではなく、オーストラリア現地の健康保険に加入したい方はトラトラで手続きが可能です。AIUのワーホリ保険の料金に比べてやすいように見えますが、それはカバーされる枠が狭いだけです。健康保険のみ対象ですので、シェアー先でカメラやスマホが盗まれてもカバーされません。また、サービス面でも違いはあります。AIUのようにキャッシュレスではないので、一度自分で払ってから後で保険会社に請求します。AIUのワーホリ保険の場合、保険証を見せればお金を払う必要がありません。しかも日本語が通じる病院で診察が可能です。
保険に入る必要はありません。オーストラリアの学生ビザ申請の場合、「OSHC学生保険に加入しないと学生ビザが取得できない」という条件があるので、みなさんOSHC保険に加入しますが、ワーホリや観光の場合特定の保険に加入しないとビザが取得できないとう条件はありませんので、かならず保険に加入する必要はありません。
例えば、何らかの病気が原因で入院することになった場合、ワーホリの場合オーストラリアでは入院費が1日約20万円します。集中治療室の場合はもっとします。入る必要はなくても、保険には入っておいたほうがいいです。
できません。日本のご家族に委任状を送って、ご家族がAIUワーホリ保険の延長手続きを行う必要があります。あとは、日本へ一時帰国したとこに延長したり、新規で加入することになります。
オーストラリアで働くときに雇用主から保険会社名の提出が求められることもあります。特に飲食店など海外からの学生やワーホリを雇用するお店の雇用主からは聞かれることが多いです。必ず聞かれることではありません。オーストラリアでAIUも現地の医療保険にも加入していないからといって仕事がゲットできないわけではないのでご安心ください。
雇用主から保険の加入を求められたらその時にトラトラで保険へ加入すればいいとおもいます。