トラトラインターンのSarahです♪
ワーキングホリデーでオーストラリアに渡航している友人が「セカンド取ろうかどうしようか悩んでいる。」と話をしてくれました。ファームジョブは夏が求人のピーク!運が悪ければ仕事を転々としなければならないという話もよく聞きます。セカンドワーホリについての情報をシェアします!
そもそも論からお話します。ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在した方を対象に取得できるビザです。最初の1年目に政府指定の地域で指定の仕事に3ヶ月(実働日数88日間)従事すると、その後さらに1年間の滞在が認められるというもの。仕事内容や地域については、改定される場合がありますので、注意しましょう。
シドニー周辺(ニューキャッスルからウロンゴン)、ブリズベンとゴールドコースト、メルボルン、パースの都市周辺以外であればOKです。厳密にはポストコードで管理されていますので、
詳しい地域に関しては、オーストラリア政府公式サイトでご確認いただけます。
http://www.immi.gov.au/visitors/working-holiday/417/postcodes.html
移民局が定める内容の仕事に就く必要があります。たとえば…
第一次産業である農業、畜産業に関わる仕事が基本的には対象です。
その他にも、炭鉱や鉱石の発掘でもOKです。ただし、個人で行うのではなく、雇用される必要があります。
WWOOFとは、無給で働く代わりに食住を提供してもらえるボランティアワークのこと。以前は、この制度でセカンドを取得できましたが、今後できなくなりました。もし、WWOOFでの取得を検討していた方はプランを見直しましょう!
3ヶ月間(実働88日間)以上働いたことを証明する書類の提出が求められます。FORM1263という申請用紙に記入しましょう。
こちらのリンク先からPDFをダウンロードできます。
http://www.border.gov.au/forms/Documents/1263.pdf
FORM1263の所定箇所に、雇用主から必ずサインをもらうようにしてください。
場合によっては、追加書類として給与明細、働いていた期間の銀行の入出金履歴が要求されることもありますので、提出要請があればその都度書類を提出します。
31歳の誕生日を迎える前に申請すれば大丈夫です。取得した日が31歳になっていても問題ありません。
日本からでもオーストラリアからでも申請できます。
日本からの申請の条件は、1回目のワーホリが終了していることが前提です。そして、31歳未満であること。セカンドビザが取得した日から1年以内にオーストラリアへ入国してください。(入国時は、31歳を超えていても可能です。) 入国した日から1年間滞在が可能です。
1回目のワーホリでの滞在中に申請する場合、申請日に関係なく、最初にオーストラリアに入国した日から24ヶ月間の滞在が可能です。
過去ワーホリ中にセカンド取得要件をクリアしており、FORM1263を保持していれば可能です。オーストラリア国内から申請した場合、取得できた日から1年間の滞在が可能になります。
セカンドビザ取得には、まず3ヶ月間のファームジョブが前提になります。「ピッキングってどんな感じ?」や「給料って歩合給なの?」などファームでのお仕事状況に加え、セカンドビザ取得する上で知っておくべきポイント等をオーストラリア政府公認ビザコンサルタントがお教えします!