お得で便利なATMのご利用方法 オーストラリア

ガッデム特派員

11月に入りオーストラリアは初夏です。
とは言っても、すでに34度を超える猛暑の日もあれば、上着が必要な位寒い日もあればで
気温差はやはり激しく風邪も流行っているようです。

みなさん『ジャカランダ』というお花はご存知でしょうか?
日本では春=サクラ といったように シドニーでは日本のサクラのように
ジャカランダの紫色の綺麗な気をよく見かけるようになりました。

今回はそんなシドニーでの夏らしい風景の写真をUPすると共に、
オーストラリアでのお得で便利なATMのご利用方法について載せさせて頂きます。

■日本のように土日、時間外手数料はありますか?

24時間いつでもおろせます。時間外や土日に引き落とす際も特に手数料などは発生いたしません。
ただ、開設時に、アンリミテット(無制限)もしくは月に○回まで、それ以降は1回50¢などと
決めているかと思います。
制限がある方はエフトポス(日本で言うデビッドカード)及びATMでおろす回数がオーバーした際の費用は発生いたします。

※EFTPOS(エフトポス)Electronic Funds Transfer Point of Sale の頭文字をそれぞれとったものになります。
 購入する商品金額をキャッシュカードで直接銀行口座から引き落とす事が出来ます。

■ANZを使用していますが、どこにATMがあるか探すのが大変で・・・

『キャッシュアウト』をご存知ですか?
オーストラリアはキャッシュレス先進国になり、いわゆるカード社会でもあります。
スーパーマーケットでの小額買い物でもカードを使うことは珍しくありません。

例えば、スーパーマーケットで$10の買い物をし、エフトポスでの買い物をしキャッシュアウトを希望すると
金額を聞かれます。「$100,please」というと、$110を銀行口座に請求し確認が出来るとレジから$100を出してくれます。
スーパーで買い物をしてお金を逆に貰うような感覚です。(口座残高は減っていますが)

「買い物をしたいけど現金ない ATMはどこ??』という必要なないのです。

キャッシュアウトが出来る場所として主に、ウールワース、コールス、マクドナルド、ケンタッキーコンビニなどです。

ただキャッシュカードで残高がないのに多く引き出してしまうとHONOR FEEとして数十ドル請求されますのでご注意下さい。

<%image(2008JAN/2008-11-05-22-10-41-toraora.JPG|450|300|City風景)%>
<%image(2008JAN/2008-11-06-00-17-39-toraora.JPG|450|337|ジャカランダ)%>

この記事を書いた人

ガッデム特派員 - ライター

シドニー滞在歴数十年。行ったことある国や都市で特に好きなところは:ボストン、ニューヨーク,リオン、パリ、ジュネーブ、ハワイ、西内まりや、バンコク、カンボジア、インド、ネパール、バリ、シンガポール、クイーンズタウン、トロント、ハミルトン島

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